【ワシントン共同】トランプ米大統領は１５日、攻撃の応酬を続けるイランとイスラエルの双方に停戦するよう求め「合意すべきだ」と自身の交流サイト（ＳＮＳ）に投稿した。実現に向けて多くの会談が行われていると述べ「まもなく平和が訪れる」と強調した。

【シリコンバレー=山田遼太郎】ロイター通信は15日、イランの最高指導者ハメネイ師を殺害するイスラエルの計画をトランプ米大統領が拒否していたと伝えた。直近の数日間にハメネイ師を攻撃する機会があるとイスラエル側から報告があり、トランプ氏が却下したという。

ロシアのプーチン大統領とトランプ米大統領は14日､イスラエルとイランの危機深刻化を巡り､約1時間にわたり電話会談を行った。

14日から15日にかけ、イスラエルとイランの間で攻撃の応酬が続いたことを受け、アメリカのトランプ大統領は15日未明、自身のSNSに「今夜のイランへの攻撃にアメリカは一切、関わっていない」と投稿し、攻撃への関与を否定しました。

トランプ氏は14日にはロシアのプーチン大統領と電話協議を行った。ＡＢＣの番組でトランプ氏は、プーチン氏がイスラエルとイランの対立を仲介することには「オープンだ」と発言。「彼は準備ができており、その件で私に電話をかけてきた」と述べた。

トランプ氏は13日朝、自身のSNSにこう書き込んだ。メディア各社と短い電話インタビューにも応じた。ロイター通信には「我々は（事前に）すべてを知っており、私はイランを屈辱と死から救おうとした。合意が成立することを心から望んでいたため、彼らを救おうと懸命 ...

トランプ大統領は15日、自身のSNSにイスラエルとイランに対して「取引すべきだ」と投稿し、停戦の実現に向けて、多くの電話や会談が行われていることを明らかにしました。 トランプ氏は「まもなく平和が訪れる」と強調し、「私は多くのことをやっているが、何ら評価されていない。それでも構わない、人々は理解してくれる。中東を再び偉大にしよう」と訴えました。

【ワシントン＝淵上隆悠、北京＝吉永亜希子】米国のトランプ大統領は１４日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談した。トランプ氏は会談後、自身のＳＮＳでイラン情勢を中心に協議したと説明。「彼は私と同じように、イスラエルとイランの戦争は終わるべきだと感じてい ...

【ワシントン＝坂本一之】 トランプ米大統領 は14日、自身の交流サイト（SNS）で プーチン露大統領 と電話会談したと明らかにした。トランプ氏は イスラエルとイラン の交戦に関し、自身と プーチン 氏は共に「終わらせるべきだと考えている」と述べた。 ...

【ワシントン=坂口幸裕】トランプ米大統領は15日、自身のSNSに軍事衝突したイスラエルとイランについて「取引すべきで、取引するだろう」と投稿した。仲介したインドとパキスタンの停戦に触れ「米国との貿易を利用することで2人の優れた指導者が迅速に決断し、交渉に理性、冷静な判断をもたらす」と書き込んだ。1期目にエジプトとエチオピアの対立などを自身の仲介で収束させたと振り返り「同じようにイスラエルとイラ ...

[テルアビブ／ドバイ １５日 ロイター] - ...

ロシアのプーチン大統領とトランプ米大統領は14日、イスラエルとイランの危機深刻化を巡り、約１時間にわたり電話会談を行った。