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日米交渉で日本にとって重要なのは、相互関税の上乗せ分を無くすことだけではありません。自動車関税の引き下げに向けた交渉もきわめて重要です。現在、米国の自動車輸入には27.5%の輸入関税(元々かかっていた2.5%にトランプ関税25%追加)がかかっています ...
アメリカの関税措置をめぐる日米交渉で、日本側は交渉カードの一つとして造船分野での協力を提案しています。このうち、北極圏での航行などに使われる砕氷船は、船の強度を高める特殊な技術で日本メーカーが強みを持っています。
Takaya Yamaguchi [東京 15日 ロイター] - ...
日米の安全保障にかかわる協議の情報公開に変化がみられる。5〜6日に実務者級が米国で開いた米国の核兵器による抑止に関する協議について日本政府が公表した情報量は前回より大幅に減少した。トランプ政権が国家安全保障会議(NSC)の規模を縮小したあおりとの見方がある。協議は米国が核兵器を含む戦力で同盟国を守る「拡大抑止」を話し合う枠組みだ。2010年に始まり、1年に2回ほど開催している。従来は概要をほと ...
トランプ米政権の関税引き上げを巡る日米閣僚協議のため米ワシントンを訪れていた赤沢亮正経済再生担当相は15日午前、日米首脳会談が開かれるカナダに向け出発した。
石破茂首相は15日夜、トランプ米大統領が日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収を承認したことに関し、「投資によって日米相互の経済環境、日米間のパートナーシップを強化する象徴的な案件だ」と評価した。米国の雇用創出や鉄鋼生産能力の拡大に資するとして、「合意が実効性を持つようさらに努力する」と語った。首相公邸で記者団の質問に答えた。
トランプ米政権による関税引き上げを巡る日米交渉が大詰めだ。4月中旬に始まった米国での閣僚協議は4週連続で計6回に上る。協議を担当する赤沢亮正経済再生担当相は、短期間で幾度も顔を合わせてきた交渉相手の米側閣僚との親密さをアピールするが、日本側の要求をど ...
【ワシントン=八十島綾平】赤沢亮正経済財政・再生相は米首都ワシントンで現地時間13日午後、日米関税交渉で6回目の閣僚協議に臨んだ。協議後の記者会見で「非常に突っ込んだやりとりをして合意の可能性を探った」と述べた。自動車関税を中心に対立が続き、「日米間 ...
日米関税交渉のために訪米中の 赤沢亮正 ...
石破茂首相は15~18日の日程でカナダを訪問し、西部カナナスキスでの先進7カ国首脳会議(G7サミット)に出席する。アジア唯一のメンバーとして、覇権主義的な動きを強める中国への警戒を呼び掛ける方針。トランプ米大統領の再登板で結束が揺らぐ米欧間の「橋渡し ...
今週の日経平均は週間で92.64円高(+0.25%)の37834.25円で取引を終了。米雇用統計の上振れや米中通商交渉の進展期待で週初から買い先行、週央にかけては38529円まで上昇し、2月21日以来の水準まで一時上昇した・・・。
今春の高校日本代表候補合宿に公立校の選手では唯一招集され、プロからも注目される最速150キロ左腕。あえて大会前に希望の進路を明かし、チームのために試合に全力を注ぐつもりだ。「将来はプロで活躍したいので、卒業後は社会人野球に行きたい。プロを目指すために ...