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先週末、アメリカのオハイオ州トレドで水道水が飲用禁止となり、50万人近くが料理や風呂などにも使えない事態となった。きっかけは、アメリカとカナダの国境にある五大湖の1つ、エリー湖で確認された有毒な藻類(アオコ)の異常発生(有害藻類ブルーム=HABs)である。