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佐渡島で行われる「ハロー!ブックス2025」という素敵なイベントに呼んでいただいた際、その翌々日に佐渡南部の羽茂大崎という山奥の集落で「佐渡であいましょう」という小さなお祭りがおこなわれることを知った。入場無料で大道芸やサーカスが観られる催しらしい。
よほど気持ちに余裕がないと企業からのLINEは開かないし、ましてやページを遷移して何かを買うなんてことはしない。それでも買ってしまったのは「パンでできたビール」という魅力的な言葉の組み合わせである。「お菓子の家」とか「タヌキが化けた茶釜」のような、童話の世界の不条理さがある。
わたしの中で、コメダと言えば巨大なフードよりもモーニングサービスのイメージの方が強い。なんなら、初めてコメダの存在を知ったのは『ドリンクを頼むと無料でトーストを付けてくれる喫茶店がある』という噂を聞いたのがきっかけだったくらいだ。
胡椒餅とは豚肉とねぎに八角や黒胡椒などたっぷりのスパイスをかけ、パン生地で包んで焼いたものである。餅といいつつも肉まんのパン版みたいなものであり、一般的なパンと異なり生地がガリガリに焼き上げられているのが特徴である。
高校生のころ、わたしが通学のためにチャリを漕ぎまくっていた場所は、大阪府堺市の旧市街だ。 歴史的に見るとかつては日本国内でもトップレベルに盛り上がっていたエリアで、千利休や与謝野晶子の出身地でもある。飲食店や和菓子屋さんなど、長年営業を続ける名店も多い。 高校生の自分はそんな街のことがよくわからないままに過ごしていた。大人になった今、また歩き直してみることにしよう。 まこまこまこっちゃん(まこまこ ...
2024年8月にオープンしたコストコ沖縄南城倉庫店。最近、店舗限定商品として沖縄県民が熱愛する「ジャーマンケーキ」が販売されているという。チョコとココナッツの味わいが特徴的なジャーマンケーキだが、コストコバージョンはどんな感じなのだろうか。
生まれてからほとんどずっと京都で過ごしてきたけれど、「地元」として語るには京都市は広すぎる。実家のある右京区でもまだ広い。「地元」という言葉にぴったりフィットする範囲はどのあたりかと頭をひねった結果、嵐電(らんでん)の沿線くらいが妥当だろうという結論 ...
一方の黄身オムレツは、あっさり感を白身に残してきただけあって、かなり濃厚な味わい。焼いた香ばしさも強く感じます。こういう料理っていうか、おつまみが居酒屋ででてきたら、無性に感動してしまいそう。ただ、いつものオムレツのようなとろっとした食感はなく、そこ ...
グリンピースはあまり好きではないのだが(サイゼリヤの「柔らか青豆の温サラダ」以外では滅多に食べない)、この莢ごと料理するグリンピースだけはものすごく食べたい。とても前歯でしごきたい。
ある期間大量に存在して多くの人の目にも触れていたのに、記録する人がいなかったばかりに歴史に残らない些細な事象。そういうものがあまりにも多すぎて、きっと数千年後の人達は我々の生活を正確に知ることはできないでしょう。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。( ...
むかし、SMAPの「BANG! BANG! バカンス!」という曲をはじめて聴いたとき「なんてヘンテコな曲なんだ」と思った。が、テレビや街でたくさん流れ、聴いていくうちに大好きになっていた。