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資材・材料費などが上昇する中、修理工賃単価の据え置きが続いていた車体整備業界。その長年の課題を解決するための一手となり得るアプリケーションソフトが、2024年10月に山形県米沢市のパドックイレブンから誕生した。車体整備車両ごとに、資材、材料、塗料、燃 ...
日産自動車の「リーフ」は、国内の電気自動車(EV)市場を開拓してきた。登録車として世界初の量産EVであり、初代を発売した2010年末からの累計販売台数は約18万5千台。この間、日産は航続距離や充電インフラなど、EV固有の課題を一つずつ解消してきた。も ...
長らく〝閉じた世界〟だった自動車業界にもオープンイノベーションの波が押し寄せ、大手サプライヤーを中心に有望なスタートアップへの出資も広がる。ただ、〝目利き力〟や出資後の共同事業などで課題も多い。スタートアップと組むノウハウや今後の有望な分野は何か。大 ...
購入に際し、航続距離や公共充電網への不安が心理的なハードルになりがちな電気自動車(EV)。日産自動車はこうしたユーザーの不安を取り払うための技術を新型「リーフ」に数多く盛り込んだ。初代から15年の蓄積を生かして磨いた電費や実用性で他ブランドのEVを追 ...
シャープは17日、事業の柱と位置付ける「ブランド事業」や研究開発の取り組みを発表する事業説明会を、都内で開いた。昨年9月に公開した電気自動車(EV)のコンセプトの取り組みについて説明し、鴻海(ホンハイ)精密工業のEV「モデルA」をベースに開発。家電な ...
日産自動車は17日、電気自動車(EV)の新型「リーフ」を発表した。全面改良は8年ぶり。3代目に当たる新型は現行の5ドアハッチバック(HB)からクロスオーバーSUVへと車型を一新し、EVの〝主戦場〟で初代から15年の進化を問う。国内でも年内に発売する。
「1回目の経営破たん時にマザーサンがスポンサーを降りなければこんな状況に陥ることはなかった…」。日産自動車のある幹部はこう言って肩を落とす。マレリホールディングス(HD)の経営が再び行き詰まった直接的な原因は、日産やステランティスからの受注減だが、債 ...
ホンダは17日、生産を終えた一部の車種向けに純正部品と同等の品質を持つ「純正互換部品」を2026年春から供給すると発表した。この部品を活用したレストアサービスも新たに始める。従来の取引先に再生産してもらうほか、別の企業に生産してもらったり、3Dプリン ...
自動車は日本の基幹産業です。メーカーからの出荷額の合計で国内の約2割(約63兆円)、輸出金額でも約2割(約22兆円)を占め、車を使って仕事をする人を含めると、就業人口は全体の1割弱(約558万人)を占めます。自動車は鉄や樹脂、ゴム、ガラスなど沢山の素 ...
三井不動産は6月17日、トヨタ自動車などと連携し、空のモビリティ用の離着陸場「バーティポート」の開発・運営事業に着手すると発表した。東京・築地地区や、三重・伊勢志摩地区でのプロジェクトを皮切りに、国内外の三井不動産が開発・運営する施設などで、整備を進 ...
最近では、BASFジャパン(石田博基社長、東京都中央区)から、環境に配慮した塗料「パイオニアシリーズ」の取り扱い認定工場の第1号企業に選ばれた。同シリーズは高価格帯に分類され、色の再現性や光沢の持続性など、あらゆる面で最高水準の品質となっている。さら ...
日産自動車は6月17日、電気自動車(EV)の新型「リーフ」を発表した。8年ぶりのフルモデルチェンジで、これまでの5ドアハッチバックからクロスオーバーSUVへと車型を一新した。2種類の電池を用意し、航続可能距離は最大600km以上(国内WLTC基準)を ...