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7月初めに発表された一連の雇用関連指標を受け、今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利下げの可能性はほぼ排除された。9月会合についても、利下げが確実視されていた6月終盤とは異なり、市場に織り込まれている確率は約70%にとどまる。
15日の米株式市場ではS&P500種株価指数が反落。米消費者物価指数(CPI)が比較的穏やかな内容となり、当初は買いが先行、S&P500種は節目の6300を上回る場面もあった。しかし、CPIは関税の影響に対する懸念を弱めるには至らず、下げに転じた。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 on MSN11 日

米6月CPI、FRBの政策転換にはつながらず

米連邦準備制度理事会(FRB)当局者らは、6月の消費者物価指数(CPI)を受けて慎重姿勢を堅持する公算が大きい。年内の利下げの可能性を残しつつ、具体的な行動は約束しない状況が続くとみられる。
こんにちは、Kojiです。先週のISMサービスの50割れに続き、CPIは予想一致のサプライズなし・インフレ減速を示しました。インフレ低下を受けて、Fedの利上げペース緩和期待から、指数は上昇継続・ナスダック100は6営業日続伸となりましたね。 ニュースとチャートを振り返っていきたいと思い ...
*07:31JST NYの視点:【今週の注目イベント】米CPI、PPI、Fed Listensイベント、米四半期入札、中国貿易収支、など 今週は、米国の7月消費者物価指数 ...
強いcpiなら利上げ打ち止め観測はさらに後退か. 4月の雇用統計の強さは金利の先高観を感じさせる内容だ。cmeグループのデータによると、次回(6月13、14日)のfomcでの0.25%利上げについて、投資家の動きから算出される確率は日本時間7日夜の時点で9.6%となった。
米Fedの目標インフレ率への道は険しい. 懸念されていた米CPI(消費者物価指数:Consumer Price Index)の伸びが予想以上だったものの、瞬間的な売り玉の枯渇が反転買いを誘った形です。 その米CPI、9月は前月比+0.4%、前年同月比+8.2%。
今月の経済カレンダーで最も重要な日の一つが12日に到来する。5月の米消費者物価指数(CPI)の発表と米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定公表に ...
*07:31JST NYの視点:【今週の注目イベント】米PCEコア、ユーロ圏・日本CPI、中国PMI、Fedストレステスト、ECBフォーラム 今週は、欧米やカナダ、日本 ...
労働省は15日、6月の CPI (消費者物価指数)を発表しました。総合物価指数は前年同月比2.7%、食品とエネルギーを除くコア物価指数は2.9%上昇しました。いずれも5月の上昇率を上回りました。以下に時系列で示します。
US CPI 12-month % change. Source: BLS. 同時に、失業保険申請件数は2023年6月以来の最高水準に達した。トレーディングリソースのコベイシによれば、CPIと組み合わせると「連邦準備制度にとって悪夢」と呼ぶ矛盾した結果となった。