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ミャンマーの人権団体「政治犯支援協会(AAPP)」は5月6日、2021年2月のクーデター以降ミャンマー軍や警察隊により殺害された市民の総数が6,615人に達したと発表した。
3月28日に発生したミャンマー中部を震源とする大地震で、被災地支援に当たる赤十字国際委員会(ICRC)のサビオ・アジア大洋州地域局長は8日、「内戦下の国を大規模災害が襲い、多くの人がさらに脆弱(ぜいじゃく)な立場に置かれた」と述べ、復興には国際社会の ...
この夏は市民ジャーナリストに 軍事クーデター、内戦、徴兵制の導入、3月28日に発生した大地震‥‥。民主化と経済発展をいっときは謳歌していたミャンマーの人たちを取り巻く状況はここ4年超で激変しました。
少数民族武装組織「タアン民族解放軍(TNLA)」とミャンマー軍の停戦協議が物別れに終わったことが明らかになった ...
藤沼容疑者は2月、ミャンマーからタイに入国した際にタイ当局に拘束された。日本へ 強制送還 され、3月に 大阪府警 が別の知人男性に対する監禁容疑などで逮捕し、4月に起訴された。
ミャンマーで実権を握る軍は、ことし3月に起きた大地震のあと表明していた民主派勢力側との停戦期間をさらに5月31日まで延長すると明らかにしました。 ただ、現地では依然戦闘が続いているとみられ、停戦は形骸化しているのが実情です。
【バンコク稲田二郎】米財務省は、ミャンマー東部のタイ国境付近を支配する武装組織とそのリーダーら3人を制裁対象に加え、米...|西日本新聞meは、九州のニュースを中心に最新情報を伝えるニュースサイトです。九州・福岡の社会、政治、経済などのニュースを提供 ...
ミャンマー内戦では、若者も戦闘に加わっている一方、女性は「弱い」と考えられて後方業務に回されることが多いという。
ミャンマーを拠点とした特殊詐欺に関わった疑いがあるとして、タイの当局に身柄を拘束されるなどした29歳の日本人が、宮城県の高校生をタイからミャンマーへ連れ去った疑いで逮捕されました。警察はミャンマーの犯罪拠点の実態などについても調べることにしています。
誘拐された高校生と知りながらタイからミャンマーに移送したとして、宮城県警は7日、被略取者等所在国外移送容疑で住所不定、無職藤沼登夢容疑者(29)を逮捕した。捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。県警は同容疑者らがミャンマーの拠点で特殊詐欺 ...
軍政の発表では、地震で3700人以上の死者が出ている。男性は救助活動で困難な点として「資材や道具の不足」を指摘するとともに「軍政側の監視が厳しく、完全には活動が許可されない。迅速に対応できず、失われた命があった」と憤る。
ミャンマーを拠点とした国際的な特殊詐欺事件を巡り、宮城県の男子高校生をタイからミャンマーに移送したとして、県警は7日、被拐取者国外移送の疑いで、住所不定、無職藤沼登夢容疑者(29)を逮捕した。