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三井不動産は6月17日、トヨタ自動車などと連携し、空のモビリティ用の離着陸場「バーティポート」の開発・運営事業に着手すると発表した。東京・築地地区や、三重・伊勢志摩地区でのプロジェクトを皮切りに、国内外の三井不動産が開発・運営する施設などで、整備を進 ...
芝浦電子をめぐるTOB(株式公開買い付け)で、ミネベアミツミと台湾の電子部品大手の国巨(ヤゲオ)は6月17日、共にTOB期間を19日から7月1日に延長すると発表した。応募状況などを踏まえて期間延長を決めたとしている。
最近では、環境に配慮した塗料「パイオニアシリーズ」の長年にわたる使用実績が評価され、BASFジャパン(石田博基社長、東京都中央区)から取り扱い認定工場の第1号企業として選ばれた。同シリーズは高価格帯に分類され、色の再現性や光沢の持続性など、あらゆる面 ...
自動車部品メーカーで過去何度目かの〝新規事業ブーム〟が起きている。過去のブームと異なるのは本気度だ。電動車シフトとともに納入先からの安定した部品発注に頼れなくなった今、各社は既存事業の効率化を急ぐ一方、新規事業への種蒔(ま)きにも資金を振り向け、持続 ...
車載センサーなどを手掛ける芝浦電子をめぐるTOB(株式公開買い付け)合戦が今週、山場を迎える。台湾の電子部品大手、国巨(ヤゲオ)と芝浦電子が18日に面談する見通しになったほか、ヤゲオ、ミネベアミツミともに、TOB期間が19日に終了するからだ。期間延長 ...
オリエントコーポレーションは早ければ2026年にも、オートローン契約者の信用力に応じて金利を柔軟に変動させる「リスクベースプライス」を導入する。信用力が高いユーザーは、これまでよりも低金利でローンを利用できるようになる。信用度が低い消費者は金利が上が ...
残価率固定型の「クローズドエンドリース」をベースに、新車保証や延長保証、メンテナンスパック、任意保険、税金などをセットにした。全車種が対象。個人リース市場が拡大する中、BMWも商品を拡充し、販売拡大につなげる。
マレリホールディングス(HD)が先週、米国デラウェア州の連邦倒産裁判所に、日本の民事再生法に当たる米連邦破産法11条(チャプター11)に基づく再建手続きを申請して承認された。同社は2022年に民事再生法の適用を申請して経営再建に踏み出したばかり。短期 ...
アイシンは、次世代太陽電池として期待される「ペロブスカイト太陽電池」を2028年に試験販売し、30年に量産する計画を明らかにした。まずは工場や倉庫などの大型施設への設置を目指す。将来的には一般住宅や自動車の車体などへの搭載も目指していく考えだ。ペロブ ...
自動運転トラックの技術を開発するT2(森本成城CEO、東京都千代田区)は13日、神奈川県綾瀬市から神戸市までの高速道路区間を走破する自動運転の実証に成功したと発表した。距離は約500㌔㍍で、「レベル2」(高度な運転支援)の自動運転トラックとしては国内 ...
トヨタ自動車系でサブスクリプション(定額利用)サービスを手掛けるKINTO(キント、小寺信也社長、名古屋市中村区)が、2019年1月の創業以来、初となる黒字化を前期に達成した。16日に公表した決算公告によると、25年3月期の売上高は前期比40.7%増 ...
アイシンは「エネルギーバリューチェーン事業」で2030年代に1千億円の売上高を目指す。期待のペロブスカイト太陽電池をはじめ、二酸化炭素(CO2)回収やメタネーション(メタン合成)、燃料電池(FC)など、自社で開発・実証する製造カーボンニュートラル(温 ...