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三井金属は、鉛製錬事業において副産物の錫やアンチモン、ビスマスの回収強化に取り組む。原料となる廃バッテリーや鉛濃縮残渣の処理能力を高めるため、神岡鉱業(岐阜県)と竹原製錬 ...
産業廃棄物処理大手のダイセキと愛知県新城市は11日、新城市役所で環境負荷の少ない循環型社会の形成や地域活性化などを目的とした包括連携協定を締結した。7月には畜産業から発生する ...
経済産業省は11日、2025年版不公正貿易報告書をまとめ、取り組み方針を発表した。新たに欧州連合(EU)の日本製熱延鋼板に対するアンチダンピング(AD)調査、南アフリカの熱延鋼板に対するセーフガード(SG)措置・対日AD調査を取り上げた。経産省が優先 ...
三菱マテリアルグループの中核商社、三菱マテリアルトレーディング(本社=東京都中央区)で働く大金はるかさんは昨年、出産を経て管理部門に異動した。営業職時代とは違うやりがいをいまは感じている。 ――結婚、出産をして法務・コンプライアンス部に異動されました ...
使用済みアルミ缶(UBC)の売却量で全国有数を誇る横浜市(戸塚区・鶴見区・緑区・金沢区)の8月渡し入札がこのほど行われ急反発した。
光学選別機メーカーの世界大手であるトムラソーティングはこのほど、日本時間の17日午後11時からドイツ本社でLIBS(動的レーザー誘起ブレークダウン分光法)選別機のウェブセミナーを開催すると発表した。トムラが「アルミの選別がスマートになる方法」、ゲスト ...
鉄鋼産業懇談会の廣瀬孝会長(日本製鉄副社長)は10日開催の会議後に「輸入鋼材は4月に普通鋼・特殊鋼合計で44万4000トンと前月比1万4000トン増え、高水準が続いている。通商対策の重要性は依然高い」と語り、日本市場のサプライチェーンを守る上で政府に ...
UEXは今期(2026年3月期)、総額で13億1800万円の設備投資を実施する。10日に都内で開かれた決算説明会で明らかにした。来年5月に完成予定の東京配送センター(東京都江東区)の建て替え工事関連で7億3900万円を計上するほか、伊勢原スチールサー ...
VVF(ビニル絶縁ビニルシース平形)の需要期待が久々に高まっている。昨年は品不足騒動を背景にした駆け込みの反動で荷もたれ感が強かったが、今シーズンの市中在庫はほぼ適正化。猛暑予想が出され、家庭用エアコン向け配線の夏季需要の立ち上がりにも底堅さがある。
日本鉄リサイクル工業会(会長=木谷謙介・シマブンコーポレーション社長)は5日、札幌市のグランドメルキュール札幌大通公園で北海道支部(支部長=駒谷僚・鈴木商会社長)主幹の第35回全国大会を開催した。北海道での開催は2016年以来9年ぶりで、鈴木直道・北 ...
日本製鉄は10日、国内店売り向けステンレス鋼板の6月契約価格について、ニッケル系冷延薄板と厚中板で前月比トン1万円引き下げ、クロム系冷延薄板は据え置くと発表した。ニッケル系は2カ月連続の引き下げで、下げ幅は冷延薄板が約2%、厚中板は約1・5%。アロイ ...
関西地区の特殊鋼棒線二次加工業界で、一部メーカーの値上げ機運が高まっている。需要停滞を背景に価格転嫁が遅れている中、足元は労務費や副資材費、運送費や設備費などのコスト増が続いている。「再生産可能な利益を確保するためにも加工賃の引き上げは必須だ」(二次 ...
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