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パドレスのダルビッシュ有(38)が6月9日(日本時間10日)、ペトコパークでブルペン入り。2イニングを想定して、合計45球を投げた。3月中旬に発症した右肘の炎症で開幕から負傷者リスト(IL)入りしている。前半戦での復帰へ、前進した。
トレード期限までまだ7週間以上残されているものの、各球団はすでに売るべき選手・買うべき選手の見極めを始めている。 - 2025年移籍予想8つの視点 ここでは、最近の好パフォーマンスによりトレード市場での価値が高まりつつある12名の選手を紹介する。
<パドレス11-1ドジャース> 前日、今季初の顔合わせとなったパドレスとドジャースのシリーズ初戦は壮絶な展開だった。延長までもつれ込んだ乱打戦をドジャースが制し、白星スタートを切った。
ドジャースの大谷翔平(30)がパドレス戦前に2023年9月に受けた2度目の右肘手術後3度目となるライブBPに登板した。敵地のペトコパークの全体練習前に行われ、3イニングと打者11人を想定した。合計44球を投げ、安打性1本、6三振。直球は93〜96マイ ...
<フィリーズ4-8カブス> イアン・ハップは先週のナショナルズ戦で約1カ月ぶりとなる本塁打を放ち、「数週間探し続けていたスイングをようやく見つけたような気がした」と試合後に語った。どうやら、その時掴んだ感覚と勢いは今も維持されているようだ。
<ロイヤルズ2-10ヤンキース> アーロン・ジャッジがカンザスシティの夜空に大きなアーチを描いた。
<ロッキーズ5-6ジャイアンツ> 試合前にマット・チャップマンが右手の炎症で10日間の負傷者リスト入り。打線に大きな穴ができてしまったジャイアンツだったが、この日は終盤の猛攻でそれを見事に埋めてみせた。
<パドレス7-8ドジャース> 昨年のナ・リーグ・ディビジョンシリーズ以来となる両チームの対戦は、初戦から合計15得点、延長戦までもつれ込む熱戦となった。
メジャーリーグベースボール(以下MLB)は、日本出身の12人の現役選手を讃え、それぞれの出身地やゆかりの地に特製マンホールカバーを設置するプロジェクトを開始する。設置は6月16日(月)に岩手県からスタートし、各マンホールには選手の個性やMLBへの道の ...
まるでスパイダーマンのような超人的なプレーだった。 前夜に衝撃のキャッチを披露したアスレチックスの外野手デンゼル・クラークは、「母のおかげ」とそのルーツを語った。 エンゼルスとの第1戦、クラークは初回、ノーラン・シャニュエルの「完全にホームランの当たり」を左中間の2.5メートルのフェンスを駆け上り、半身を乗り出してキャッチ。打ったシャニュエルはもちろん、球場の全員が目を疑うようなスーパープレーで、 ...
<レッドソックス3-1レイズ> MLBパイプラインが選ぶ全体1位の有望株、ローマン・アンソニーがメジャー初安打を記録した。両親が本拠地フェンウェイ・パークに到着した直後の完璧なタイミングだった。 デビュー戦となった月曜日の試合ではヒットが出なかったが、火曜日のレイズ戦では第1打席から早速結果を出した。一回2死一、二塁のチャンスで、レイズのライアン・ペピオのチェンジアップを捉え、左翼線を破る2点適時 ...
<エンゼルス7-4アスレチックス> エンゼルスの菊池雄星(33)が中5日で今季15度目の先発に臨み、7回1/3、104球を投げて1安打1四球5三振、無失点の好投で2勝目を挙げ、防御率は2.92に良化した。