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奄美大島の小学3年生~中学3年生を対象とした鹿児島国語教育研究会主催の「わくわく作文塾」が5日、奄美市名瀬の奄美川商ホールであった。奄美での開催は昨年に続き2回目で、今年は児童生徒38人が参加した。同会の教職員14人を講 […] ...
群島内外の企業や団体で組織する世界自然遺産推進共同体(代表・中山洋彦日本航空鹿児島支店長)は15日、奄美市名瀬のAiAiひろばで通常総会を開き、今後の活動計画などを決めた。6月に島の生き物の持ち出し自粛を呼び掛ける声明を […] ...
環境省と県は15日、奄美市笠利町の国立公園地域内に許可なく設置された違法な昆虫わなを、9日までに計15個確認したと発表した。警告後も近くに新たなわなが仕掛けられるなど悪質なケースだったため、8日付で奄美署へ通報した。今後 […] ...
与論町の県立与論高校(大倉秀心校長)で11日、カナダ・トロント大学の学生アイシャ・ミルさん(21)を講師とするサイエンスレポート講座が始まった。初回は受講を希望した2年生10人が参加。授業はすべて英語で行われ、生徒たちは […] ...
奄美の自然を考える会(与名正三会長)主催のサガリバナ観察会が13日夜、瀬戸内町の伊須集落(白川智津乃区長)であった。同集落に自生するサガリバナの群落は奄美大島でも最大規模とみられ、夜の森に優雅にたたずむ花とつぼみの数々が、参加した20人余りを楽しませ ...
沖永良部空港脱炭素化推進協議会(会長・竹之内智県沖永良部事務所総務福祉課長、委員14人)は14日、和泊町の県沖永良部事務所会議室で第2回会合を開いた。2050年度までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュート […] ...
奄美市名瀬大熊町の大熊漁港で13日、「大熊舟勝負祭り」(同実行委員会主催)があった。同町で50年以上続く恒例の祭り。メインイベントの舟こぎ競争から、大漁旗と地元名物「かつおのぼり」をたなびかせた漁船「第八宝勢丸」での模擬釣り、餅投げ、抽選会まで多彩な ...
追い込み漁は同地区で古くから行われていた伝統漁法で、泳いだり海面をたたき音を立てることで仕掛けた網に魚を追い込む。同校では郷土理解を深めようと毎年、座学の事前学習と海岸での漁体験を行い、郷土の漁業や自然、つながりを学ぶ機会を設けている。
豊かな生物多様性が認められ、世界自然遺産に登録された徳之島。その島の林中に昆虫捕獲用のトラップ(わな)が複数仕掛けられているのが7日、地元住民や自然保護団体によって確認された。いずれもトラップ設置が禁止されていない地域。 […] ...
県は12日、東京都千代田区の東京交通会館で移住相談会「かごしまとつながる未来への扉 移住相談会in東京」を開催した。地方への移住に興味・関心のある首都圏の約30人が参加。奄美群島からは喜界町がブースを設けて、島の魅力を紹 […] ...
瀬戸内町公民館講座「植物観察講座」が12日、同町古仁屋のきゅら島交流館と奄美市住用町の役勝エコロードであった。奄美の自然に詳しい同町の保岡海斗さん(27)が講師を務め、受講生たちは交流館で植物の葉について学んだ後、観察場 […] ...
龍郷町の大勝小学校(徳永由美子校長、児童145人)で12日、貝の生態を学ぶ貝殻教室があった。デザイン会社「カイデザイン」=東京都葛飾区=で代表を務める、貝殻愛好家の舟貝英伸さん(65)が主催。同校児童と保護者約20人が参 […] ...