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[モスクワ 16日 ロイター] - ロシア大統領府のペスコフ報道官は16日、イスラエルとイランの紛争について、ロシアには引き続き仲介役を務める用意があると発言、先に提案したイランのウランをロシアに保管する案もまだ有効だと述べた。
イランの核開発問題を巡る6回目の協議は中止されたが、トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領は14日に電話会談を行っており、市場参加者の間からは「この問題についてロシアがどのように対応するのか注目している」との声が聞かれている。
イスラエルはイランへの攻撃開始から48時間以内に、首都テヘランを含むイラン西部の制空権を手にしたと発表した。イスラエルの戦闘機は高価な長距離ミサイルに頼ることなく、イラン上空から爆弾を投下し始めた。大国ロシアの空軍は、3年半に及ぶウクライナとの戦争で ...
*17:23JST イランの核開発問題などを巡るロシアの対応に注目 ...
[モスクワ16日 ロイター] - ロシアは16日、米国が両国間の次回協議を中止したことを明らかにした。ロシアのプーチン大統領とトランプ米大統領による両国関係改善に向けた取り組みにおける明らかな後退を示唆した。 ロシア外務省のザハロワ報道官は、「きょう現在、両国の外交団の活動正常化に向けた『摩擦要因』を取り除く2国間協議の枠組みにおける次回会合は、米交渉担当者の決定により中止された」と説明。その上で ...
[パリ/コペンハーゲン15日 (ロイター] - フランスのマクロン大統領は15日、訪問先のグリーンランドで、ロシアにはイスラエルとイランの危機を巡り仲介役を務める信頼性がないとの考えを示した。
交戦が続くイスラエルとイランの仲介役にロシアが名乗りを上げている。イランの核問題を含め平和的解決を支援する姿勢を示すことで米国のトランプ政権を懐柔し、ウクライナ侵略を巡り欧州が求める対露制裁の強化に米国が同調するのを阻む狙いがある。
イランのミサイル攻撃を受けた建物(16日、イスラエル・テルアヴィヴ) ジェイムズ・ランデイルBBC外交担当編集委員 ...
【テヘラン、エルサレム共同】イラン国営メディアは14日、南部ブシェール州のガス施設がイスラエル軍の攻撃を受けたと伝えた。15日には首都テヘランの二つの石油貯蔵施設が攻撃されたとした。13日に始まったイスラエル軍の空爆でエネルギー施設が標的… ...
*08:26JST 今日の為替市場ポイント:リスク選好的な為替取引は抑制される可能性 13日のドル・円は、東京市場では142円80銭から143円87銭まで反発。 欧米市場では143円67銭から144円48銭まで反発し、144円10銭で取引終了。 本日16日のドル・円は主に144円を挟んだ水準で推移か。 イスラエルとイランの戦闘継続でリスク選好的な為替取引は引き続き抑制される可能性がある。 報道によ ...
イスラエルとイランによる攻撃の応酬は激化の一途をたどっており、週明けの投資家の関心は地政学リスクに集中しそうだ。両国の軍事衝突は3日目に入り、長年にわたる敵対関係の中でも、かつてないほど深刻な局面に発展しつつある。
トランプ氏は14日にはロシアのプーチン大統領と電話協議を行った。ABCの番組でトランプ氏は、プーチン氏がイスラエルとイランの対立を仲介することには「オープンだ」と発言。「彼は準備ができており、その件で私に電話をかけてきた」と述べた。