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[モスクワ 16日 ロイター] - ロシア大統領府のペスコフ報道官は16日、イスラエルとイランの紛争について、ロシアには引き続き仲介役を務める用意があると発言、先に提案したイランのウランをロシアに保管する案もまだ有効だと述べた。
米国第一主義のトランプ氏は、G7の結束に関心を示していない。ロシアのウクライナ侵攻を巡ってはロシア寄りの姿勢が顕著で、ウクライナ支援を重視する欧州との溝が表面化している。(共同) ...
イスラエルとイランの新たな軍事衝突はロシアによるウクライナ侵攻にも大きな影響を与えています。ロシアメディアは皮肉にもロシアに利益をもたらしていると指摘しています。
イスラエルとイランによる攻撃の応酬は15日にかけても続き、双方で多数の死傷者が出ているほか、攻撃の対象が軍事施設だけでなく、エネルギー関連施設や政府機関にも拡大しています。双方はさらに攻撃を続ける姿勢で、事態が鎮静化する見通しは立っていません。
イスラエルによるイラン核施設への攻撃は、イランとの軍事関係を深めてきたロシアにとって打撃となりかねない。ロシアはウクライナ侵略戦争に投じる攻撃ドローンなどをイランから調達しており、イラン・イスラエルの衝突が拡大すればイランからロシアへの軍事支援にも影 ...
*17:23JST イランの核開発問題などを巡るロシアの対応に注目 ...
主要7カ国(G7)首脳は16日、カナダ西部アルバータ州カナナスキスで G7首脳会議(サミット)を開催し ...
ロシアのプーチン大統領は13日、イラン大統領およびイスラエル首相と個別に電話会談を行った。イラン大統領との電話では、ロシアはイスラエルの対イラン行動を非難すると伝えた。イスラエルに対しては、イランの核開発計画を巡る問題は外交によってのみ解決できるとし ...
[モスクワ 11日 ロイター] - ロシアは11日、イランの核問題を巡る同国と米国の対立緩和を支援し、イランが製造した余剰核物質を国外に移送し燃料に転換する用意があると述べた。
G7(主要7カ国)首脳会議に出席しているアメリカのトランプ大統領は16日、開催国カナダのカーニー首相と会談し、G7に中国が参加しても「私は構わない」などと持論を展開しました。トランプ氏はカナダ西部カナナスキスのG7サミット開幕を前に、カーニー氏との会 ...
【北京=田島如生】中国やロシアなど10カ国が加盟する新興国の枠組みの上海協力機構(SCO)は14日、イスラエルによるイランへの攻撃を「強く非難」する声明を出した。「イランの主権を損ない、世界の平和と安定に深刻な影響を及ぼす」と批判した。SCOには中ロ ...
ロシアのプーチン大統領とトランプ米大統領は14日、イスラエルとイランの危機深刻化を巡り、約1時間にわたり電話会談を行った。