北朝鮮が対韓国拡声器放送を中断している状況が続いている。韓国軍と北朝鮮軍による「騒音戦」は今月12日に中断されて以降、これまで被害を受けていた国境地域では静けさが保たれている。

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は１６日、韓国市民団体による北朝鮮へのビラ散布を巡り、関係官庁による合同会議を開き、散布の防止や散布した団体への処罰などについて議論した。

さらに、北朝鮮への体制批判のビラ散布を禁じる「改正南北関係発展に関する法律」について、憲法裁判所が表現の自由を制限するとの判断を示したことを巡り、日本の植民地支配からの解放記念日「光復節」（８月１５日）までに、同法の改正案が国会で可決されるよう国会側 ...

【06月15日 KOREA WAVE】韓国のイ・ジェミョン（李在明）大統領は14日、民間団体による北朝鮮へのビラ散布を受け、全省庁に対し予防措置および事後処罰に関する対策の策定を指示した。

北朝鮮国民の間でも、韓国の新政権への反応が広がっている。米政府系のラジオ・フリー・アジア（RFA）では否定的な見方が報じられた一方、デイリーNKが取材した会寧など国境地帯では、より前向きな声が多く聞かれた。

韓国軍 は12日、南北の 軍事境界線 付近で北朝鮮が不快な音を出す「騒音放送」について、同日から確認されなくなったと明らかにした。11日に韓国が北朝鮮向けの軍事宣伝放送を中止したことを受け、北朝鮮側も中断した可能性がある。

最近イランのミサイルがイスラエルの防空網を突き抜けたのは「混ぜ撃ち」の威力を見せている。北朝鮮も同じ戦術で韓国を攻略するためミサイルの多種化と「物量攻勢」能力の確保に余念がないという点で示唆することが多い。

韓国軍関係者は11日、南北軍事境界線付近で実施してきた拡声器による対北朝鮮宣伝放送を停止したと明らかにした。北朝鮮との緊張緩和を図る李在明政権の発足に伴う方針転換。放送は韓国の優位性を示す心理戦の一環で、強硬路線を取った尹錫悦前政権下の昨年6月、北朝 ...

韓国国会で就任宣誓する李在明大統領＝６月４日、ソウル（共同） ...

6月4日、韓国の第21代大統領に「共に民主党」のイ・ジェミョン候補（61）が選出された。ユン・ソンニョル前政権への審判が下された結果となっ ...

韓国大統領府は、南北の軍事境界線付近で去年から行ってきた、大音量のスピーカーを使った北朝鮮向けの宣伝放送を停止したと明らかにしました。

韓国大統領選は大方の予想通り、左派の「共に民主党」公認候補、李在明（イ・ジェミョン）氏が当選した。 尹錫悦（ユン ...