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米国の7月の消費者物価指数(CPI)が8月12日に公表される。トランプ政権による関税政策のインフレに対する影響を見極めるうえで結果が注目される。
日銀は31日、7月の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を公表した。2025年度の生鮮食品を除く消費者物価指数(CPI)上昇率の見通しを前年度比2.7%と、4月時点(2.2%)から0.5ポイント引き上げた。足元の物価高を反映した。見通しは9人の政策委員の中央値を示す。26年度の物価見通しは1.8%とし、4月時点(1.7%)から小幅に上方修正した。27年度も2.0%と0.1ポイント引き上げた ...
日銀の植田和男総裁は31日開いた金融政策決定会合後に記者会見した。要旨は以下の通り。問 決定内容について。答 無担保コール翌日物金利を0.5%程度で推移するよう促すこれまでの金融市場調節方針を維持することを全員一致で決定した。問 経済・物価の見通しは。答 2025年度の生鮮食品を除く消費者物価指数(CPI)の前年度比上昇率の見通しを引き上げた。食料品価格の上昇を反映した。今後インフレ率と ...
31日の日本市場では円が対ドルで上げ幅を拡大。 日本銀行はこの日の金融政策決定会合で、政策金利を据え置き、2025年度の物価見通しを引き上げた。
日本銀行は31日、経済・物価情勢の展望(展望リポート)を公表した。実質国内総生産(GDP)伸び率と消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)上昇率の数値は対前年度比、政策委員見通しの中央値。
[東京25日 ロイター] - <08:50> 国債先物は小反発で寄り付く、都区部CPIは予想を小幅に下回る ...