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ギヨーム・フォーリ最高経営責任者(CEO)は先月、エアバスは年間納入目標を維持しているものの、世界的な環境の不安定さや部品不足によって「若干難しくなっている」と説明していた。
エアバスが現地時間7月30日に発表した2025年4-6月期(第2四半期)通期連結決算は、純利益が前年同期比3.18倍の7億3200万ユーロ(約1244億9800万円)だった。4期連続の増益で、18四半期連続で最終黒字となった。売上高は微増の160億6 ...
エアバスは7月30日(アムステルダム現地時間)、上半期の連結業績を発表した。売上高は前年同期比3%増加した296億1000万ユーロに、当期純利益は85%増加した15億2500万ユーロだった。民間機事業の売上・利益とも前年を下回ったものの、ディフェンス・アンド・スペースが黒字転換したことに加え、エアバス・ヘリコプターズが堅調に推移した。 エアバスのギヨム・フォーリ最高経営責任者(CEO)は「上半期業 ...
エアバスは現地時間7月23日、開発中の大型貨物機A350F初号機に備える水平尾翼を構成する「水平安定板(HTP)」が、スペインのヘタフェ工場で完成したと発表した。A350FはA350旅客機をベースとした最新鋭の貨物機で、同工場では旅客型と共通設計の水 ...
中国の国営航空機メーカー、中国商用飛機(COMAC)は、民間航空機市場におけるボーイングとエアバスの2社による独占状態を突き崩すという壮大な野心を抱いている。
エアバスは2025年7月28日、東京消防庁から多用途ヘリコプター「H225」を1機受注したと発表しました。既存機の更新として導入されるもので、空中消火や捜索救助、救急搬送、大規模災害対応などで使用されます。新たに導入されるH225には、救難現場での目 ...
この好調な業績を牽引したのはエアバス防衛・宇宙部門であり、第2四半期の収益は32億ユーロに達し、前年同期の26億ユーロを22%上回った。
【パリ=北松円香】仏航空大手エアバスが30日発表した2025年1~6月期決算は純利益が前年同期比85%増の15億ユーロ(約2600億円)だった。リストラを進める防衛・宇宙...
A321機の胴体各部は7月初旬に海路で天津港に到着し、西飛の天津工場へ搬送された。今後は約50営業日にわたりエアバス側のチームが中飛天津と密接に連携して各種のシステムや装置の胴体への取り付け作業を行う。作業完了のめどは10月で、その後は天津市内のエア ...
一方でビジネスクラス席は、一部の座席はスライドドアで開閉できるなど様々な座席オプションが用意されているのが特徴といいます。全長2.0~2.2mのフルフラットベッドにもできるほか、全座席にシートヒーターとシートクーラー、ワイヤレス充電機能が備えられてい ...
この機体は、2026年以降にスペインに納入される 全8機のC295 MSA のうちの初号機です。新型モデルは、 監視、偵察、海上哨戒、捜索救難 といった空軍の能力を、国内外の任務において大幅に強化・近代化するために重要な存在となります。