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平良は、修斗世界フライ級王者からUFCに挑み、7連勝を記録。タイトル戦目前と言われていたが、昨年10月に王座挑戦権をかけて同級1位のブランドン・ロイバルと対戦も僅差のスプリット判定でプロ初黒星。今回が再起戦となる。
格闘技イベント「UFCファイトナイト・ラスベガス108」は2日(日本時間3日)、米国ラスベガスのUFC APEXにて開催。 メインイベントでは総合格闘家でフライ級6位の平良達郎がパク・ヒョンソン(韓国)に2ラウンド66秒、フェイスクランクで一本勝ちを収めた。
ヒョンソンが亀になって立ち上がると、平良はスタンドのままバックについてグラウンドへ。足を四の字クラッチしてバックキープする。もう一度ヒョンソンが立ち上がると、平良はスタンドのままバックキープして、首に両手を回しながら後方に倒れてグラウンドに持ち込む。亀になるところを殴りつつ、バックキープする。ヒョンソンは首を守りつつ、平良はパンチ。後方にヒジを入れる。
ATTのチームメイト対決。序盤から激しく、打撃を繰り出すなかレンベツキの右フックがダンカンの顔面を捕らえダウンを奪う。すぐに立ち上がったダンカンは、打撃の応酬のなかで自らヒザを放った時にスリップする。すぐにスタンドに戻ったダンカンの右ストレートに左を伸ばす。カウンターのヒジも見せたダンカンが、再び踏み込んで右エルボーを繰り出す。ダンカンはさらに右インローを蹴り、左右のフックを振るう。しかし、またも ...