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ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 on MSN4 日
米6月CPI、FRBの政策転換にはつながらず
米連邦準備制度理事会(FRB)当局者らは、6月の消費者物価指数(CPI)を受けて慎重姿勢を堅持する公算が大きい。年内の利下げの可能性を残しつつ、具体的な行動は約束しない状況が続くとみられる。
7月初めに発表された一連の雇用関連指標を受け、今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利下げの可能性はほぼ排除された。9月会合についても、利下げが確実視されていた6月終盤とは異なり、市場に織り込まれている確率は約70%にとどまる。
15日の米株式市場ではS&P500種株価指数が反落。米消費者物価指数(CPI)が比較的穏やかな内容となり、当初は買いが先行、S&P500種は節目の6300を上回る場面もあった。しかし、CPIは関税の影響に対する懸念を弱めるには至らず、下げに転じた。
労働省は15日、6月の CPI (消費者物価指数)を発表しました。総合物価指数は前年同月比2.7%、食品とエネルギーを除くコア物価指数は2.9%上昇しました。いずれも5月の上昇率を上回りました。以下に時系列で示します。
ドナルド・トランプ大統領は15日(現地時間)、米国のインフレ率は極めて低い水準にあると主張し、連邦準備制度理事会(FRB)に対し政策金利を3%ポイント引き下げるよう要求した。 Newsisの報道によると、同日発表された米労働省の消費者物価指数(CPI ...
Rising prices across an array of goods from coffee to audio equipment to home furnishings pulled inflation higher in June in ...
こんにちは、Kojiです。 先週のISMサービスの50割れに続き、CPIは予想一致のサプライズなし・インフレ減速を示しました。 インフレ低下を受けて、Fedの利上げペース緩和期待から、指数は上昇継続・ナスダック100は6営業日続伸となりましたね。
3,CPIとPCEデフレータは似た傾向になることが多い CPIとPCEデフレーターは大きなトレンドは似ているので、市場はCPIを見た時点でPCEデフレーターの方向性をほぼ予想してしまう。 4,CPIのほうが「消費者の実感」に近い ...
米CPI、4月は横ばい予想 10日発表 上振れならドル円相場でドル高か 米国で10日に4月のCPIが発表される。 伸び率が市場予想を上回れば、FRBの利上げ打ち止め観測が後退し、ドル円相場を左右しそうだ。
6月の消費者物価が市場予想とかけ離れた結果とはならず、対中輸出を再開したエヌビディアが主導するハイテク株の上昇により、15日(現地時間)のニューヨーク市場ではS&P ...
【3】所感:インフレ鈍化のなか、米金利が上昇した理由は? PPIで答え合わせ 2月のCPI(消費者物価指数)は総合・コアともに市場予想を下回り、ここ数ヶ月停滞気味だったインフレ抑制に一定の進展が見られました。
CPIを受け、米短期金利先物の値動きから金融政策を予想する「フェドウオッチ」ではFRBが17〜18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%利下げ ...