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F1イギリスGPの予選でシャルル・ルクレールが訴えたフェラーリが抱える問題は、パワーステアリングに関連したモノだと見られている。
フェラーリの2025年シーズンの苦戦に、またひとつ新たな“秘密”が浮上した可能性がある。チームは近く新しいリアサスペンションをスパで投入予定であり、直近では新型フロアを導入したばかりだが、F1イギリスGP後にシャルル・ルクレールが示唆した「もっと根本的な問題」に注目が集まっている。
フェラーリはサマーブレイク前まではSF-25のアップグレードを継続する予定であり、今季最後となるフィルミングデー走行を今週、ムジェロ・サーキットで行う。この日には、変更されたリヤサスペンションのシェイクダウンが実施される見込みだ。
今年フェラーリに加入したルイス・ハミルトンは、自身が苦戦を強いられているにもかかわらず、チーム代表のフレデリック・バスールが指揮を執り続けるべきだと主張している。 「フレッドは我々を頂点へ導くための“本当に適任な人物”だと思います」と語るハミルトンは、バスールへの厚い信頼とともに、自身がチームにもたらすことができる価値を強調した。
このパドックの愛犬同伴ブームに、アルピーヌのピエール・ガスリーも加わった。彼がシルバーストンに連れてきたのは愛犬のトイプードル、シンバ。普段からミラノのセンピオーネ公園で散歩やランニングを共にするパートナーだ。