【ニューヨーク、ワシントン時事】トランプ米政権が、ニューヨークの名門コロンビア大が「反ユダヤ的だ」として補助金を打ち切った問題で、同大は２３日、政府に２億ドル（約２９０億円）の罰金を支払うことで合意したと発表した。政権側は同大への補助金を再開する。

【読売新聞】　【ニューヨーク＝金子靖志】米コロンビア大は２３日、反ユダヤ主義対策の不備を理由に補助金を凍結していたトランプ政権と和解し、今後３年間で計２億２１００万ドル（約３２０億円）を支払うことで合意したと発表した。政権は停止した ...

米ニューヨークの名門 コロンビア 大は23日、トランプ政権から受けていた連邦法違反容疑の調査について、同大が3年間で計2億2千万ドル（約320億円）を支払うなどして解決することで、政権と合意したと発表した。凍結されていた助成金のほとんどは復活する見通しとしている。

【ワシントン時事】ルビオ米国務長官は２３日、名門私大ハーバード大の交流訪問者プログラムを巡り、スポンサーとしての受け入れ資格に関する調査を始めたと発表した。トランプ政権は敵視する同大への揺さぶりを強めており、圧力強化の一環とみられる。

ルビオ米国務長官は23日、有名私立校ハーバード大が交流訪問者プログラムの受け入れ資格を維持できるかどうかについて調査を開始したと発表した。「交流訪問者の受け入れは米国の外交政策や安全保障上の利益を損なってはならない」と強調した。ハーバード大を敵視する ...

アメリカのトランプ政権は23日、外国人留学生受け入れプログラムを巡り、ハーバード大学が資格を満たしているかについて調査を開始したと発表しました。 これまでトランプ政権は、ハーバード大学が「敵対国を含む諸外国と広範な関係を築いてきた」などとして外国人留学生の入国を一時停止する文書に署名し、大学側が提訴していました。対立が続く中、アメリカ国務省は23日、外国人留学生を受け入れるプログラムを巡り、ハーバ ...

米国務省は23日、外国人研究者や訪問者を対象としたプログラムへのハーバード大学の関与について調査を開始した。ハーバード大による留学生受け入れ能力を制限しようとするトランプ政権の取り組みを、さらに加速させる動きだ。

米東部ボストン郊外にある屈指の有名私立校ハーバード大の研究者らがトランプ政権に助成金を削減、停止されて苦悩している。… ...

米東部ボストン郊外にある屈指の有名私立校ハーバード大の研究者らがトランプ政権に助成金を削減、停止されて苦悩している。政治介入によって、医療の進歩に貢献する基礎研究が「悪い科学」と切り捨てられた。世界... この記事は有料会員限定です。

取材に応じるハーバード大公衆衛生大学院のクアケンブッシュ教授＝６月、米ボストン（共同） ...

米東部ボストン郊外にある屈指の有名私立校ハーバード大の研究者らがトランプ政権に助成金を削減、停止されて苦悩している。政治介入によって、医療の進歩に貢献する基礎研究が「悪い科学」と切り捨てられた。世界 ...