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近年、住宅の高断熱化が進む一方で、気候変動により、高温多湿な時期が頻発・長期化し、それに伴い、高断熱住宅において、夏期、さらには中間期のオーバーヒート、空調依存、冷房エネルギ ...
2025年5月の新設住宅着工戸数は、前年同月比34.4%減の4万3237戸だった。省エネ基準の適合義務化や、4号特例の縮小による駆け込み需要で急増した3月からの反動減が止まらず、1963年1月以来、62年ぶりに4万戸台に落ち込んだ。持家は同30.9% ...
東日本不動産流通機構(レインズ)が発表した最新データによると、25年5月の首都圏中古戸建の成約件数は1784件で前年同月比プラス62.8%と急増しており、7ヶ月連続での増加となった。新築住宅の価格高騰が続くなか、相対的に手頃な中古戸建てに消費者の関心が移る「需要シフト」が鮮明になった。
ハウジング・トリビューン、観光経済新聞、東京交通新聞、塗料報知、農村ニュースの専門5紙誌は、5社連携による企画を展開している。2025年度共同企画の第1回目は、特別企画として「専門紙誌が見た大阪・関西万博」を掲載する。「いのち輝く未来社会のデザイン」 ...
大建工業は、非住宅分野での活動領域の拡大を目的に、羽田空港の課題解決に異業種連携で取り組む研究開発拠点「terminal.0 HANEDA」に参画した。 同社は、非住宅市場を今後の重点市場の一つに掲げており、商品開発などを加速させている。こうしたなか ...
80周年記念事業のフラッグシップイベントとして、東京国際フォーラムで「EXPAND THE FUTURE ~DAIKEN TryAngleフェア~」を開催した。
日本板硝子は、Low-Eガラスの生産能力を増強する計画を明らかにした。国内建築用ガラス事業の主要製造拠点である千葉事業所(千葉県市原市)に、最新鋭のガラスコーティング設備を導入する。 Low-Eガラスは、ガラス表面に透明の金属膜をコーティングし、建物内外の熱の透過を防ぐ省エネ ...
パナソニック ハウジングソリューションズは、最大で5つの荷物を受け取ることが可能なポスト一体型宅配ボックス「コンボマルチ」を2025年8月25日に発売する。
親子の会話によるコミュニケーションが子どもの知的好奇心や感性を育み、幸福感を高めている傾向にあることが、積水ハウスと京都大学の調査で明らかになった。 両者は、子どもの感性発達に有効な住提案に関する知見の拡大・創出を目的として、2024年度から3年間にわたる包括連携協定を ...
住友林業が「木化×緑化」をコンセプトに設計した社宅「みどりのの庭」を完成させた。地上6階建てのRC造、木造の混構造で、1階はオフィスと店舗、2階から6階は自社社員の社宅となっている。
林業の経営収入といえば、木を伐採して販売した代金のことだろうと思い浮かぶ。ところが、木材価格が低下したため、木の販売代金で生計を立てるのは難しくなった。そのため、森林の所有者である林家が林業経営者としての立場を実質的に失う事態となっている。では、林業 ...