ニュース

市は25日、野球による地域創生を目指した取り組み「いわき甲子園プロジェクト」を立ち上げると発表した。いわき市は小・中学生の野球が盛んなことで知られ、東北大会や全国大会でも結果を残しており、プロ野球選手も輩出しているが、高校生になると県外の強豪校に進学 ...
いわき中央署は25日、同署管内に住む60代の女性が厚生労働省の職員を名乗る男の保険証偽造の話などを信じ、約9980万円相当の暗号資産がだまし取られたと発表した。同署ではなりすまし詐欺事件とみて、捜査を進めている。
いわき市民コミュニティ放送「FMいわき」で昨年7月からおよそ1年間にわたり放送してきた、いわき市出身の俳優富田望生さん(25)の冠番組「富田望生のすっぺったこっぺった」が23日夜、最終回を迎えた。
市内への移住・定住を図る官民組織「IWAKIふるさと誘致センター」を通じ、いわき市に移住した人が昨年度、44組94人(前年比10組14人増)で過去最多だったことが分かった。20代~40代が全体の3分の2を占めており、約6割が2人以上の世帯だった。
『アジサイ寺』の愛称で親しまれている久之浜町田之網の波立薬師(皆川岱寛住職)=臨済宗妙心寺派医王山波立寺=では、境内や参道に咲く千株ほどのアジサイが次々と見ごろを迎え、花を愛(め)でに連日市民らが訪れている。
市教委は24日、いわき市の公立学校で「生命、心身または財産に重大な被害が生じた疑いがあると認める」いじめが発生したとされるため、市いじめ問題対策委員会を開催すると発表した。服部樹理市教育長が同日、市役所本庁舎で臨時記者会見を開いて明らかにした。 いじめとされる事案は2023(令和5)年に発覚し、市内の公立学校で子ども同士で起きたといい、1人がいじめを訴えた。服部教育長は小・中学校や学年の別、どのよ ...
磐城高合唱部の「第50回定期演奏会」が22日、市文化センター大ホールで開かれた。定期演奏会はこれまでの練習の成果を披露する毎年恒例の催しで、当日は1~3年生の部員14人、昨年度から1966(昭和41)年度卒の70代まで、50人を超える卒業生が出演し、 ...
いわき芸術文化交流館「アリオス」は21日、同館1階アートスペースで、自由な発想でさまざまなワークショップなどを手がける「アリオスこどもプロジェクト『あそび工房→(びよーん)』」を開催した。
いわき民報社主催「第49回お母さんの似顔絵作品展」の表彰式が22日、小名浜の市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」2階研修室で開かれた。
自分の怒りの感情と正しく向き合う「アンガーマネジメント(怒りの制御)」が注目を集めている。1970年代に米国で始まった心理教育・トレーニングで、単に怒らないようにするのではなく、感情をコントロールして怒る・怒らないの線引きをしっかりと判断することで、 ...
土砂崩れが発生した小川町上小川字猪小屋の国道399号で21日、一般車両の片側交互通行が再開した。当初の再開予定は27日だったが、悪天候による工事の中断が少なく、資材搬入と設置が順調に進んだため前倒しできた。
市水道局が発注した平下平窪の配水管改良工事の入札を巡る官製談合事件で、県警が複数の市職員から任意で事情を聴いていることが20日、捜査関係者への取材で明らかとなった。