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【新華社ラサ6月18日】中国西蔵自治区北部に位置する那曲(ナクチュ)市は、怒江上流の支流で市内を流れる那曲河からその名が付いた。地級市(省クラスの下の行政単位)としては国内で最も標高の高い場所に位置し、多くの大河がここから流れ出している。
【新華社アスタナ6月18日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は18日午前、カザフスタンの首都アスタナで開かれた第2回中国・中央アジアサミットへの出席を終え、帰国の途に就いた。 アスタナの空港に向かう沿道では、中国企業関係者や中国人留学生らが中国とカザフスタンの国旗を振り、習主席のサミット出席成功を熱烈に祝賀した。 空港では、カザフスタンのトカエフ大統領が、大統領府長官、副首相兼外相、大統領 ...
【新華社合肥6月18日】中国安徽省黄山市に起源を持つ安徽料理は「中国八大菜系(八大料理)」の一つに数えられる。その代表的な料理で淡水魚のケツギョを使った「臭鱖魚(塩漬けケツギョ)」作りは数百年の歴史を持つ。徽州(省南部黄山市一帯の古称)臭鱖魚の制作技 ...
【新華社天津6月18日】中国天津市の南開大学でこのほど、京津冀(北京・天津・河北2市1省)協同発展フォーラムのシンポジウム「京津冀協同発展のさらなる深化と拡大に向けて」が開かれた。専門家はビッグデータをもとに、京津冀地域では産業チェーンの深い融合や共 ...
天津大学副学長で同実験室執行主任の明東(めい・とう)氏は、双方は最先端の科学研究成果の実用化を点から面へ広げ、世界先端のBMI総合臨床試験病区を共同で構築していくと表明。次世代のブレイン・マシン・インタラクション(脳と機械の情報のやり取り)やブレイン ...
【新華社徐州6月18日】中国江蘇省徐州市の徐州開発区徐海路幼稚園では初夏を迎え、子どもたちが中庭で野菜を洗い、烙餅(ラオビン、小麦粉料理の一つ)を焼き、餃子や豆乳を作り、スイカを収穫している。 中国の小中学校では2022年に「労働」(技術・家庭科に相当)が正式な科目となった。同幼稚園が実施する労働の授業風景は24年、さまざま短編動画サイトを通じて拡散され、広く注目を集めた。 江蘇省をはじめ四川省や ...
【新華社北京6月18日】中国の北京経済技術開発区にあるハイテク大手、小米集団(シャオミ)の自動車工場は、敷地面積が70万平方メートル超とサッカー場100個分の広さを持ち、76秒ごとに1台の新エネルギー車を生産できる。
17日、馬英九氏一行と会見する中国共産党中央委員会台湾工作弁公室、国務院台湾事務弁公室の宋濤(そう・とう)主任(右)。(福州=新華社記者/陳曄華) ...
中国のスタートアップ企業との連携に関心を示す日本企業もあった。広州伊藤忠商事の濱畑洋明広州財経部部長は、調達目的で参加していたが、「空飛ぶクルマ」を開発する小鵬汽車傘下の広州匯天航空航天科技(小鵬匯天)が量産を計画していると知り、「私たちは業界をリー ...
【新華社任丘6月18日】中国河北省任丘市出岸鎮にある伝統的なレンガ工房には、清代の道光年間(1821~1850年)に建てられたレンガ窯が残されている。1980年代に生産が再開され、伝統的な手仕事による青レンガづくりが今も続けられている。 青レンガは、土の採取、乾燥、成形、窯入れ、焼成、窯出しなどの工程を経てつくられ、さまざまな古建築の修復に使用されている。 任丘市は近年、古建築修復用青レンガの付加 ...
時は流れ、古道に響くラクダの鈴の音はかなたに消えていったが、内モンゴル自治区フフホト市玉泉区にある大召歴史文化観光区の大盛魁博物館群では、壮大な歴史が新たな形で再現されており、中を行き来しながら万里の茶道の繁栄ぶりを没入体感できるようになっている。
【新華社北京6月18日】新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース、6月17日のニュースをお届けします。 1.中国外交部、ベトナムのBRICSパートナー国入りを歓迎 中国外交部の郭嘉昆(かく・かこん)報道官は16日の記者会見で、主要新興国で構成するBRICSの今年の議長国を務めるブラジルが、ベトナムのパートナー国入りを発表したことについて、ベトナムのBRICS協力への参加は、自らの発展に寄与するだけでな ...