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プロ野球イースタン・リーグ(2軍)の楽天イーグルス―東京ヤクルト戦(㈱楽天野球団主催、陸前高田市共催)は27日、同市の高田松原運動公園第一野球場「楽天イーグルス奇跡の一本松球場」で行われた。同市での楽天2軍戦は今年で4度目。2067人が観戦し、プロ選 ...
大船渡市の大船渡青年会議所(鎌田智理事長)による「大船渡市大規模林野火災初動ふりかえりプロジェクト」は26日、大船渡町のキャッセン大船渡で開かれた。全国の災害対応のモデルケースとするべく、関係者や避難生活を送った地元住民が、避難所などにおいて良かった対応や課題を共有した。(齊藤 拓) ...
8月3日(日)に予定されている「飛鳥Ⅲ」(5万2265㌧)の大船渡入港に向け、大船渡市内では期待と歓迎ムードが高まっている。今月就航した新造船で、東北では初の寄港地に選ばれた。市などでは盛大な出迎えを準備し、「飛鳥Ⅲ」側は大規模林野火災の〝お見舞い〟も計画。当日、接岸する大船渡町の野々田埠頭は一般住民も来場でき、入出港時には林野火災の復旧・復興に呼び込むにぎわいが期待される。(佐藤 壮) ...
地域活性化を見据えた初の「大船渡マッスルフェスティバル」が26日、大船渡市大船渡町の体験・交流型飲食店「BBQ&BUFFET Happy」で開かれた。赤崎町出身のトレーナー・石橋涼さん(30)が企画。日頃トレーニングに励む地元内外の人々が集い、青空の下で自慢の肉体を披露し、活気を生み出した。 石橋さんは現在、仙台市のパーソナルジム「ReViNa」で店長・トレーナーを務める。今年5月、大船渡高時代の ...
気仙に〝お祭りシーズン〟の到来を告げる住田町夏まつり(実行委員会主催)は26日、世田米の農林会館前広場を主会場に開かれた。この日、同町は日中最高気温が35・0度(平年比7・1度高め)まで上がり、厳しい暑さに見舞われた。この中、郷土芸能やライブ、打ち上げ花火大会、町民手踊りなど多彩な催しが繰り広げられ、町内外から訪れた多くの人々が暑さも忘れて満喫。盛夏の一夜に、地域が活気に包まれた。(清水辰彦) ...
陸前高田市国際交流協会(大林孝典会長)は30日(水)~8月5日(火)、県立高田高校の生徒5人を同市と友好関係にあるシンガポールに派遣する。同国の大学生との交流やホームステイなどを通じて多文化共生の社会を学ぶ。生徒たちは英語によるコミュニケーションにも意欲をのぞかせる。 派遣は市からの補助金を活用して実施し、同校の金野萌花さん(2年)、荒木栞凛さん(同)、鶴嶋祐成さん(同)、小島奈々さん(1年)、山 ...
大船渡市三陸町越喜来の越喜来小学校(鹿糠康校長、児童64人)で26日、遊具利用のタイヤにペンキを塗り直す作業が行われた。22本のうち4本は、東日本大震災当時、越喜来にキャンパスがあった北里大学海洋生命科学部2年で、行方不明となった東京都出身の瀬尾佳苗さん(当時20)が使ってい ...
5月4日に予定していた陸前高田市の三陸花火大会(実行委主催)が開催見送りとなった問題で、観覧チケットを購入した人への返金が一部滞っていることが分かった。返金が済んでいない人数や全体の未払い額は現時点で不明で、購入者からは「誠意を感じない」と憤りの声が上がる。次回の開催を望む市民や事業者もいるが、その大前提として、返金を待つ人への真摯な対応が実行委には求められる。 宮城県の50代女性は、有料駐車券の ...
県立大船渡東高校の志田明さん(2年)は、大船渡市などが主催する「大船渡ビジネスプランコンテスト」に向け、㈱リアスターファーム(太田祐樹代表取締役、本社・陸前高田市)が三陸町越喜来で生産するイチゴを生かした新商品の開発に取り組む。同社役員の協力のもと、大船渡の魅力が感じられる商品の作り方や売り込み方を模索している。 コンテストは、起業や新たな事業展開への意欲向上、ビジネスプランの発掘と具現化の促進、 ...
陸前高田市の特産「広田湾産イシカゲ貝(エゾイシカゲガイ)」の今季出荷は、今月から行われている。近年、海水温の上昇を背景に減産に陥っており、広田湾漁協(砂田光保組合長)によると、本年度の水揚げ量は、大幅に落ち込んだ昨年度をさらに下回る9・8㌧を見込み、過去最多となった4年度の11・6%にとどまる。一方で、東京・豊洲市場からは「今シーズンの実入りは抜群」との評価を受け、同市のみで養殖されている〝幻の貝 ...
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