磐田市にある「お食事処魚邦」は、６年間の市場経験で魚の目利きに優れた林義之料理長が１９８９年に創業した。店内は、落ち着いた和モダンな空間で誰もが気軽に立ち寄りやすい雰囲気が広がる。

佐渡島では田植えが終わり、カエルの大合唱が始まった。稲と共に生きものも活発に動き出す季節だ。一方で、昨秋の稲株が残された田んぼが地域の中で目立ち始める時でもある。米不足だというのに、今年は「新しい耕作放棄地」が嫌に目立つ。無理もない。米価は急上昇した ...

認知症患者のケアに使われる筒状の手袋「認知症マフ」を作製し病院などに寄付する活動が、ＪＡ女性部で広がっている。マフは柔らかな手触りで患者の心を癒やし、看護師らとの会話のきっかけを生む効果がある。手作 ...

愛媛県内で、有機米作りで農家の頭を悩ませるスクミリンゴガイ（ジャンボタニシ）対策に、低コストでできる新たな方法が実用化に向け動き出した。通常よりも２週間長く育てた「中苗」を使うことで、欠株率を６割以上低減。除草なしでも、収量は従来の方法で３回除草した ...

恒例イベント長野県のＪＡあづみ女性部は地域とのつながりを重視し、食農活動やイベントなど多彩な取り組みを続けている。特に、地元小学校での豆腐作りは、子どもたちが楽しみにしている恒例イベントだ。同女性部 ...

日本農業新聞は、東京都内のスーパー１５店で米の価格や品ぞろえなどの店頭調査を行った。入札方式の政府備蓄米とみられる割安なブレンド米が６店で並んでおり、消費者が買いやすい環境になってきた。一方、単一銘柄米は在庫が乏しく、主要銘柄の新潟「コシヒカリ」が過 ...

２０２５国際協同組合年（ＩＹＣ）全国実行委員会は７月５日、協同組合の活動や魅力を体感できる「見て、聞いて、体験協同組合フェスティバル」を、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開く。同日は国際協同組合デー。仮想現実（ＶＲ）やゲームで協同組合の取り組みを ...

２０１９年４月に東京から青森県田子町に移住し、地域おこし協力隊に着任した五十嵐孝直さん。現在は地域商社・（株）あおいもりトレーディングを経営し、旅行業、宿泊施設の管理運営、町の特産品ニンニクの輸出な ... 続きを読む ...

米の店頭価格が国民的関心事となる中、農家が再生産できる価格をどう確保するかが今後の焦点となる。生産者と消費者で適正価格に対する認識は開きがある。政府は値下げを求める消費者への対応だけでなく、生産者に十分配慮すべきだ。米の安定供給を確保する責任が政府に ...

２０２４年シーズンの高病原性鳥インフルエンザは、農場での発生事例が過去最も早かったが、その後は２月１日を最後に発生を抑えられている。一方で、野鳥の感染が長期化している。専門家は「１羽の死んだカラスに ...

静岡県のＪＡ遠州中央管内の南部に位置する磐田市は、温暖で日照時間が長く、雪が降らない気候から、良質なメロンの栽培に適した環境だといわれている。県内や関東、関西の市場を中心にメロンを出荷し、消費者や市場関係者からの人気が高い。

小泉進次郎農相が企業の農業参入に関する規制改革に意欲を示している。「岩盤規制」と表現し、農地を所有できる法人の要件緩和などを訴える。企業経営者からは「農地市場の完全自由化」を含む提言を受け取った。１ ...