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特殊鋼流通大手の松岡特殊鋼(本社=名古屋市中川区)は、1日付で山根康平専務(45)が新社長に就任する。7月31日開催の取締役会で決定した。松岡隆司社長(70)は代表取締役会長に就いた。
日本製鉄、経済産業省、べスタス社は29日、経産省で協力覚書の署名式を開いた。日本製鉄とべスタス、べスタスと経産省の協力覚書に署名した。松尾剛彦・経済産業審議官は再生可能エネルギーの主力電力化の上で洋上含めた風力発電の強化が必要と指摘、有力風車メーカー ...
日本製鉄と日鉄物産は31日、シンガポール最大級のステンレス問屋、HHステンレス向けに、日本製鉄のマスバランス方式を適用したGXスチール「NSカーボレックス・ニュートラル」の販売を開始したと発表した。二相系ステンレス鋼管でGXスチールが採用されるのは初 ...
共英製鋼が31日発表した2025年4―6月期連結決算は、経常利益が前年同期比5・3%増の40億6600万円だった。ベトナムで鋼材需要が回復し収益が大幅に改善するなど、海外鉄鋼事業が黒字転換した。国内ではコスト高への対応で製品価格の維持や値上げを図り、 ...
国土交通省の建築着工統計から換算した6月の推定鉄骨需要量は26万9910トンと前年同月比15・3%減少し2カ月ぶりにマイナスとなった。床面積1万平方メートル以上の大規模建築は7万1181トンと同23・6%減、床面積2000平方メートル未満の小規模建築 ...
日本製鉄は1日の取締役会で、黒崎播磨に対する公開買い付け、完全子会社化を決めたと発表した。競争当局の規制などの手続きを踏まえ、2026年2月上旬をめどに公開買い付けを開始、758億円規模で株式を追加取得する。黒崎播磨は公開買い付けに賛同する方針を発表した。高級鋼の作り込みに必須の耐火物の高度な技術を持つ黒崎播磨を囲い込み、日本製鉄は高炉の一部電炉化、カーボンニュートラルなど課題への対応力を強化する ...
日本軽金属ホールディングスが31日に発表した2025年4―6月期の連結経常利益は前年同期比6・5%減の42億6300万円だった。自動車関連が一部回復傾向だったが低調さが続いた。半導体関連も回復が先送りとなった。トラック架装などの販価改定効果が営業利益 ...
関東の鉄スクラップ価格は10日に小幅で下がってから約20日間横ばいを保っている。需給の低位安定が相場を膠着させ、鉄スクラップ需要が低迷している東南アジアや南アジア向けの輸出商談の難航が弱気要因となっている。8月も弱含み横ばいが続く見通しだが、一方で為 ...
大和工業は31日、2026年3月期の連結経常利益が前期比8・1%減の500億円になる見通しだと発表した。過剰生産が続く中国からの安価な鋼材輸出に加えて米国の関税政策の影響などを踏まえ、期初予想から60億円下方修正した。
岡田金属グループで金属スクラップの加工・販売を手掛ける不二商事(名古屋市中川区、岡田健司社長)は、ナゲット加工事業に参入する。このほど、昨年開設した名港ヤード(名古屋市港区)にナゲットプラントを新設し試験稼働を開始した。旧盆明けをめどに本格稼働に入る ...
日本鋳造と川金ホールディングス(川金HD、本社=埼玉県川口市、鈴木信吉社長)は7月31日、協業に向けた検討を開始すると発表した。両社経営資源の最適化と事業強化を目的とした協業に向けた検討に着手する。両社の素形材事業に関する協業と、両社の主力製品の橋梁 ...
大手非鉄建材3社は30日、住友不動産を代表事業者とする業界横断型の新団体「断熱・省エネリフォーム推進タスクフォース」の発足式を開催した。一般消費者に向けて断熱・省エネリフォームの認知度向上を図り、国内の二酸化炭素(CO2)排出量の7分の1を占める家庭 ...
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