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福島県教委はこのほど、令和6年度の幼児教育実態調査の結果を ホームページ 上で公表した。幼稚園、保育所、認定こども園などが対象。新型コロナウイルス感染症が園活動に影響があると答えた割合は26・3%に達した。「遊びの内容や場所、人数等に制限がある」などの回答が多かった。調査は昨年10月末から11月にかけて実施した。
命とは使える時間のこと 金子 淳嗣 新潟市立中央図書館指導主事 前新潟市立白山小学校校長 日野原重明さんの著書「いのちの授業」を基にした講話です。「いのちとは、あなたが使える時間… ...
香川県教委は本年度の教員採用選考試験の実施要項を公表した。教員免許状を持っていない社会人を対象とした枠を創設。合格した場合、教員免許状取得のために2年間の採用猶予期間を確保する。出願期間は今月28日まで。
教職課程や免許制度の見直しを議論している中央教育審議会の教員養成部会で7日、研究者からの発表があった。e-ラーニングを使った教育実習の事前指導の取り組みなどが紹介された。文科省は、より多くの学生が教職課程を履修できる環境を整備するため、オンラインを活用した教職課程の開発を進める方針だ。 e-ラーニングを取り入れた教職課程について、北海道教育大学の山中謙司准教授が発表した。 同大学では、教育実習に先 ...
子どもが学校を休みたいと言ったらまずは休ませて―。不登校支援に取り組む認定NPO法人3団体が7日、無理に登校させないよう呼び掛ける声明を発表した。子どもの命を最優先にした行動をとるよう訴えている。 声明を出したのは、 ...
酷暑が激甚化するわが国では、熱中症に対しても防災意識を高めていくことが欠かせなくなっている―。こうした中、厚生労働省は「労働安全衛生規則」の一部を改正し、職場での熱中症対策について、罰則付きの義務化とする改正省令を公布。6月1日より施行することを発表した。 対象になるのは、暑さ指数28以上または気温31度以上の環境下で、連続1時間以上または1日4時間を超える作業。事業者が対策を怠った場合、6ヶ月以 ...
自らの課題見いだし、探究促す効果 鈴木直樹・東京学芸大学准教授に聞く メタバース(仮想空間)やAIなどの最先端技術を活用した実践事例が広がっている。今注目を集めているのは「教育×テクノロジー」の新... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年5月 ...
島根県教委は今月17日に一次試験を行う教員採用選考の競争率を公表、小学校枠、中学校枠、高校枠で出願者数が前年度を上回ったことが分かった。特別支援学校枠は下回った。一次試験の日程は昨年度よりも2カ月近く前倒しした。応募者増に一定の効果があった。 競争率は小学校枠が2・3倍、高校枠が7・4倍でいずれも前年度を上回った。中学校枠は2・4倍、特別支援学校枠は1・8倍で前年度を下回った。
商品開発のため、協力企業の担当者と検討を行うメンバー 石川県立金沢商業高校 石川県立金沢商業高校(荒木徹校長)の総合情報ビジネス科の3年生(当時)が昨年度、「能登地震からの復興」をテーマに課題研究を... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年5月 ...
戦時中に子どもがつづった絵日記(中央奥) 救護所になった小学校、集団疎開… 戦時の子ども生活写真・日記で伝える 太平洋戦争の終結から80年を迎えることから京都市学校歴史博物館は来月21日から、「戦... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年5月 ...
学校では手作りのミストシャワーの設置も進んでいる ウエアラブルな暑さ対策 近年、夏場の屋外労働環境では、従事する従業員の熱中症対策として内蔵ファン付きウエア(空調服)や、凍ったペットボトルや保冷材などで冷たい水を循環させて身体を冷やす冷感ウエアが浸透。こうしたウエアは気温上昇に伴って一般の大人や子供用にも波及しており、アパレルメーカーによる暑熱軽減ウエアの開発も年々ヒートアップしている。 そのほか ...
教育関係団体に聴取 中教審WG 中央教育審議会のデジタル教科書推進ワーキンググループは4月28日、デジタル教科書を正式な教科書と位置付けることとした2月の中間まとめに対する教育関係団体の意見を公表し... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年5月 ...
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