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米生産者物価指数(PPI)は6月、前月比で横ばい。企業が追加関税に伴うコストの少なくとも一部を吸収している可能性が示唆された。サービス価格は低下した。 統計の詳細は表をご覧ください。
Investing.com - 米ドルは水曜日にわずかに下落したが、持続的な米国のインフレが関税による価格上昇を示唆し、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待を弱めたことから、最近の高値付近にとどまっている。
【NQNニューヨーク=横内理恵】16日のニューヨーク債券市場で長期債相場は5営業日ぶりに反発した。長期金利の指標となる表面利率4.250%の10年物国債利回りは前日比0.03%低い(価格は高い)4.45%で終えた。同日発表の6月の米卸売物価指数(PP ...
ニューヨーク外為市場では、ドルが対ユーロで下落した。円については引き続き20日投開票の参議院議員選挙が重しになった。トランプ米政権の関税措置で国内の物価圧力が高まる中、米連邦準備理事会(FRB)の政策の行方が引き続き注目されている。
昨年12月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想に反し、前月比で3カ月連続の低下となった。生産者レベルでのインフレ圧力緩和があらためて示さ ...