イスラエルがイランへの攻撃を開始した13日以降、両国は激しい攻撃の応酬を続けている。イランは15日夜から16日未明にかけてイスラエルに向けてミサイルを発射。そのいくつかは、イスラエルの防空システム「アイアンドーム」をすり抜け、住宅地などに被害をもたら ...

【カイロ、イスタンブール時事】イスラエル軍は１６日の声明で、「イラン各地で航空優勢を確保する活動を続けている」と表明した。１５日には、作戦開始以降でイスラエルから最も遠く離れた標的とされる東部マシャドの空港を空爆。攻撃対象はイラン全土の核や軍事施設、 ...

イスラエル軍は15日、テヘランの核開発関連施設や国防軍需省など80カ所を約50機の戦闘機で空爆したと発表した。さらに兵器工場を空爆したほか、自国から約2300キロ離れた東部マシャドの空港で 空中給油機 ...

イスラエル政府は、今回の軍事衝突でイランから計370発の弾道ミサイルが発射され、そのうち約30発が国内に着弾したと発表。これまでに24人が死亡、約600人が負傷したとしている。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は13日に始めたイランへの攻撃について、イランの核開発計画が急速に進み、イスラエルの「存立にとって差し迫った脅威」になったため必要だったと主張した。イスラエルによる公式な正当化（開戦事由）はイランの核開 ...

６月１５日もイスラエルとイランでは双方への攻撃で市民が死傷し、紛争拡大に懸念が高まっている。写真はイランによるミサイル攻撃で被害を受けた現場。イスラエルのテルアビブ南部バト・ヤムで撮影（２０２５年ロイター/Ronen Zvulun） ...

【テヘラン共同】イラン国営テレビは１５日、イスラエル北部ハイファや中部テルアビブなどに向けてミサイルが再び発射されたと報じた。イスラエルメディアは、ミサイル攻撃による被害情報はないと伝えた。イスラエル軍が迎撃したとみられる。

イラン革命防衛隊は13日夜から14日未明にかけ、イスラエルによる核関連施設などへの空爆に対する報復として、イスラエル中部テルアビブを中心に数百発のミサイルで攻… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports ...

【読売新聞】　【テルアビブ＝福島利之】イランが１３日夜から１４日朝にかけて行ったイスラエルへの報復攻撃により、商都テルアビブ地域では３人が死亡、７０人以上が負傷するなど、同地域は１９４８年の建国以来、最大規模となる損害を被った。鉄壁 ...

イランはイスラエルに向けて、計100発弱のミサイルを2度に分けて発射したと、イスラエル国防軍（IDF）のアラビア語報道官アヴィチャイ・アド ...

【AFP＝時事】イランは14日、イスラエルに新たなミサイル攻撃を仕掛け、被害を受けた住宅の数人が負傷した。一方、イスラエルはイランの首都テヘランへの攻撃を発表した。 【写真】テヘランで炎上する石油施設 ...