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イスラエル軍は15日、テヘランの核開発関連施設や国防軍需省など80カ所を約50機の戦闘機で空爆したと発表した。さらに兵器工場を空爆したほか、自国から約2300キロ離れた東部マシャドの空港で 空中給油機 ...
【イスタンブール時事】イスラエルはイラン各地への大規模攻撃で、標的を徐々に拡大させている。イランによる核兵器開発の脅威を訴え、当初はウラン濃縮施設など核や軍事関連を集中的に攻撃したが、政府庁舎や経済を支えるエネルギー施設も狙い始めた。国家の中枢インフ ...
イスラエルとイランの戦闘をめぐり、トランプ大統領が、イラン最高指導者ハメネイ師の殺害を狙ったイスラエルの計画を阻止していたと、ロイター通信が15日に報じた。一方、イスラエルのネタニヤフ首相は計画の有無について明言しなかったが、イランの体制転換の可能性 ...
イスラエルは、イラン中部や首都テヘランにある核関連施設などへの攻撃を続けていて、さらに強める構えです。イランからもイスラエルに向けて繰り返しミサイルが発射され、双方で市民を含む死傷者が増えていて、緊迫した状況が続いています。
【カイロ、イスタンブール時事】イスラエル軍は16日の声明で、「イラン各地で航空優勢を確保する活動を続けている」と表明した。15日には、作戦開始以降でイスラエルから最も遠く離れた標的とされる東部マシャドの空港を空爆。攻撃対象はイラン全土の核や軍事施設、 ...
[ドバイ 16日 ロイター] - イラン外務省は16日、核拡散防止条約(NPT)からの脱退につながる可能性のある法案が国会で準備されていると明らかにした。
アラグチ氏は、米国との核協議で合意を阻止するためイスラエルが先制攻撃したと主張した。岩屋氏は邦人保護への協力を要請し、アラグチ氏は「全面的に協力する」と応じた。
イスラエルとイランによる攻撃の応酬が続き、さらなる激化が懸念される中、岩屋外務大臣は、イランのアラグチ外相と電話で会談し、事態をエスカレートさせる行動を慎むべきだとして最大限の自制を求めました。
[モスクワ 16日 ロイター] - ロシア大統領府のペスコフ報道官は16日、イスラエルとイランの紛争について、ロシアには引き続き仲介役を務める用意があると発言、先に提案したイランのウランをロシアに保管する案もまだ有効だと述べた。
イランのミサイル攻撃を受けた建物(16日、イスラエル・テルアヴィヴ) ジェイムズ・ランデイルBBC外交担当編集委員 ...
エスカレートするイスラエルとイランの軍事衝突について、共同通信の太田昌克編集委員はワシントンの高官への取材をもとに、今後の行方を解説した。イスラエルはイランの最高指導者、ハメネイ師を支える要石である「革命防衛隊」の司令官を真っ先に殺害した。そして今も ...
軍事筋によると、イランはイスラエル軍の攻撃を受ける約2時間前、防空システムや監視用ドローンが電子攻撃を受けていると察知。状況は体制内の上層部に共有されたが、同様の妨害を米国から頻繁に受けてきたとして、差し迫った異常事態とは捉えなかったとみられる。