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【ヒューストン=大平祐嗣】日本製鉄のUSスチール買収について、全米鉄鋼労働組合(USW)のデービッド・マッコール会長は15日、「1年以上にわたり反対表明してきた大統領の方針転換に失望している」との声明を出した。トランプ米大統領が13日の大統領令で前政 ...
(NY時間10:04)(日本時間23:04)USスチール<X> 54.87(+2.68 +5.13%) USスチール<X>が上昇。日本製鉄<5401>と同社は、米政府との間で国家安全保障協定を結んだと声明で明らかにした・・・。
日本製鉄と米United States Steel (USスチール)は6月14日、両社の戦略的パートナーシップがトランプ大統領の大統領令により正式に承認されたと発表した。これにより、米国鉄鋼業において前例のない規模の投資が実現し、10万人超の雇用の維持・創出が見込まれている。
【ヒューストン=大平祐嗣】日本製鉄のUSスチール買収について、全米鉄鋼労働組合(USW)のデービッド・マッコール会長は15日、「1年以上にわたり反対表明してきた大統領の方針転換に失望している」との声明を出した。トランプ米大統領が13日の大統領令で前政権が出した中止命令を修正し、日鉄の買収計画が完了へと進展したことを受けた。マッコール氏は声明でUSWがまだ日鉄と米政府で交わされた合意文書を受け取 ...
日本製鉄5401.T>は堅調。同社は14日、米国鉄鋼業において前例のない大規模な投資を実現し、10万人以上の雇用を守り創出する米USスチール<X>との歴史的なパートナーシップについて、トランプ米大統領が承認したと発表した。これに関連して米政府との間で ...
同社は、今回のパートナーシップを承認するトランプ大統領の大統領令に関連して、両社は米政府との間で国家安全保障協定を締結。国家安全保障協定は、同社が28年までに約110億ドル(約1兆5840億円)を投資することを定めており、これには28年以降に完了予定 ...
1年半にわたる政府間協議、数々の規制上の障害、そして土壇場の交渉を経て、日本製鉄が悲願のUSスチール買収をついに実現した。先週末、トランプ大統領がこの141億ドル(約2兆400億円)の買収を承認した。日鉄株は16日の取引で、買い気配となっている。
トランプ米大統領がこの期に及んでやっと承認した日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収をめぐり、米政府が保有する「黄金株」による拒否権の内容が明らかになったそうだ。米国のラトニック商務長官がX(旧ツイッター)に投稿したもので、きょうの読売や朝日も「 ...
日米交渉で日本にとって重要なのは、相互関税の上乗せ分を無くすことだけではありません。自動車関税の引き下げに向けた交渉もきわめて重要です。現在、米国の自動車輸入には27.5%の輸入関税(元々かかっていた2.5%にトランプ関税25%追加)がかかっています ...
日本製鉄のUSスチール買収計画をアメリカのトランプ大統領が承認したことについて、石破総理大臣は「投資環境の改善につながる象徴的な案件だ」と評価しました。「この承認はグローバルな投資環境の改善にもつながるという意味で、一種象徴的な案件だったと… ...
日本製鉄によるUSスチールの買収計画をめぐり、アメリカのラトニック商務長官はアメリカ政府が保有する「黄金株」によって制限できるとする内容をSNSに投稿しました。この中では、大統領の同意なく本社の移転や社名の変更、アメリカ国外への鉄鋼生産の移転はできな ...