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ウクライナとロシアは16日、トルコで先週開かれた両国の直接和平協議での合意に基づく、兵士の遺体返還を終了した。ウクライナ側は、遺体がウクライナ兵のものかどうか確認を進めている。
ウクライナでは6月16日夜から17日にかけて、ロシア軍の無人機やミサイルによる大規模な攻撃がありました。 このうち、首都キーウの9階建ての集合住宅にはミサイルが着弾したとみられ、建物の一部が大きく崩れました。
ロシア側は、ウクライナ側が求める即時停戦を拒否。最終的な解決のためには、ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナの東部・南部4州からウクライナ軍が完全に撤退する必要があると主張しました。さらに、この4州とロシアが占領しているクリミア半島がロシアに帰属 ...
ウクライナでは、16日夜から17日にかけてロシア軍の無人機とミサイルによる攻撃があり、各地で被害が出ました。
ロシアによるウクライナ侵略で、両国が約3年ぶりに直接和平交渉を再開して16日で1カ月となった。この間、両国は2回の交渉を実施。捕虜交換と戦死者の遺体の相互引き渡しに合意したものの、前線での戦闘や長距離攻撃の応酬はむしろ激化している。交渉で双方が提示し ...
ウクライナは5月6〜7日、ロシアのモスクワなど各地へ、また6月1日にはロシアの爆撃機基地数か所へ ドローン 攻撃を行った。
ウクライナへの支援をめぐり、一枚岩になれなかった今年の主要7カ国首脳会議(G7サミット)。ロシアはこの状況をどうみているのか。 「G20(主要20カ国・地域)に比べると、G7(主要7カ国首脳会議)はとても色あせ、無益に見える」 ...
ウクライナ侵略を続けるロシアのプーチン大統領は19日、先月再開されたウクライナとの直接和平交渉について「ウクライナがロシアの条件で合意しなければ、状況は彼らにとってさらに悪化する」と述べた。ウクライナにロシアの要求を認めるよう迫った形だ。… ...
ロシアのウクライナ侵攻を巡る両国の直接協議での合意に基づき、11日から続けられた兵士の遺体返還が16日、ほぼ完了した。ウクライナ代表団長のウメロフ国防相は当初、双方が6000人分ずつ返すと述べたが、ロシア代表団長のメジンスキー大統領補佐官は遺体数を「 ...
ウクライナ のメディアによると、首都キーウに17日未明、ロシア軍のミサイル攻撃があり、少なくとも15人が死亡、約100人が負傷した。集合住宅の一部が崩壊し、がれきの中で救助作業が行われており、犠牲者が増える恐れもある。
【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は19日未明、北西部サンクトペテルブルクで各国通信社の代表らと会見した。ウクライナ侵攻を巡り、ロシアが提示した和平条件にウクライナが合意しなければ「彼らにとっての状況はさらに悪化する」と主張し、直ちに合意するよう ...
ウクライナ戦争和平に向けトルコ・イスタンブールで5、6月に行われたロシア・ウクライナの直接交渉は大きな成果なく終わった。交渉の障害となったのは何か、仲介に意欲を見せた米国とロシアの思惑は、今後の停戦の見通しは―。ロシアの安保問題に詳しい畔蒜泰助・笹川 ...