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大成建設は18日、道路の舗装に埋めた電極を通じ時速60キロメートルで走る電気自動車(EV)に無線で給電する技術を開発したと発表した。同社によると従来の無線給電は車が停止した状態か低速で走行する場合に限られており、高速での給電は国内初という。「無線給電道路」として高速道路などへの採用を目指す。福島県内にあるグループの研究 ...
大成建設は18日、道路の舗装に埋めた電極を通じ時速60キロメートルで走る電気自動車(EV)に無線で給電する技術を開発したと発表した。同社によると従来の無線給電は車が停止した状態か低速で走行する場合に限られていて、高速での給電は国内初だという。「無線給 ...
大成建設は7月18日、最高時速60kmで走る電気自動車に対して、次世代道路による最大出力10kWの連続無線給電に成功したと発表した。同社はこの結果について「EVの長距離・連続走行が可能となり、無線給電道路の実用化と高速道路への本格的な適用に向けた取り ...
大成建設は、道路に埋めた送電用電極から電気自動車(EV)へ給電する「無線給電道路」の実証実験を行い、時速60キロ・メートルで走る車両への給電に成功した。これまでは停止状態か低速走行での給電に限られていたが、高速走行中の連続無線給電に成功したのは国内で ...
大成建設が開発中の無線給電道路は、路肩にある箱形の送電システムから道路下の電極板へ高周波の電流を送り、EVの受電用電極で受け取る仕組みで、実証実験は、福島県内の実験コースに長さ20mの無線給電道路を作って実施。受電用電極を載せた車両を別の車が60km ...
同社は電気を安定して流す技術の向上や、車両の接近を検知して素早く電気を流すセンサーの高度化などを進めてきた。今後は高速道路などに 専用レーン ...
クラウド型CEMSは既に、ジェイアールセントラルビルが運営/管理するJR名古屋駅直結の高層複合施設「JRセントラルタワーズ」に試験導入されている。2025年12月からは、定額制の省エネサービスとして本格運用を開始する予定だ。
大成建設は9日、建物内で使用する水を雨水の再利用だけで賄う「ゼロウオータービル」の工事に着手した。対象施設は福島県田村市に建設する同社グループ次世代技術実証センターの「自然共生型管理棟」。地元県産木材もふんだんに使用し環境配慮型社会の実現に貢献する。
大成建設が札幌市で進めていた建築工事の施工不良に関する情報を公表前に知り、同社株式を売却して損失を回避するなどした──。証券取引等監視委員会(以下、監視委)は2025年5月30日、大成建設の社員4人を含む男性5人がインサイダー取引(内部情報を利用した ...
大成建設は、オフィスなどのS造建築物の床振動を効果的に抑制するシステムとして「T-Silent TMD Floor」を開発した。制振装置の「TMD」(チューンド・マス・ダンパー)を低コストで施工性に優れた薄型、円形にして採用。既存建築物では家具の移動などを最小限に抑え短工期で導入できる。2022年に開発したAIを用いてTMDの仕様や配置の最適設計を可能とする解析技術「T-Optimus ...
三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、川崎重工業、大成建設の4社は、三井不動産レジデンシャルと三菱地所レジデンスが共同開発した分譲マンション「三田ガーデンヒルズ」においてロボットポーターサービス「FORRO PORTER(フォーロ・ポーター) ...
DHJ-15Eのスペックは、オーガ回転トルク8.7~78.5キロニュートンメートル、オーガ回転数は毎分9~58回、オーガ押込/引抜力は92.1キロニュートン。定格出力110キロワット、給電は有線式(三相440ボルト、輸送時や停電時のバッテリー搭載)。