ロシアによるウクライナ侵攻は、世界秩序を大きく揺るがし続け、3年半近くがたっても終わる気配が見えません。ところが、旗振り役のプーチン大統領だけでなく、ロシアの人々にも侵略の当事者だという意識は乏しいようです。どういうことなのでしょうか。

米司法省は２９日、イスラエルによるイスラム組織ハマスへの軍事攻撃に対する抗議活動でカリフォルニア大ロサンゼルス校（ＵＣＬＡ）がユダヤ系およびイスラエル人学生に対する敵対的な状況を防止できず、連邦公民権法に違反したと批判した。

ロシアのラブロフ外相は28日、モスクワ近郊で開かれた若者向けのイベントに登壇し、「ロシアは歴史上初めて、西側諸国全体と単独で対峙（たいじ）している」と強調しました。ラブロフ氏は、第一次・第二次世界大戦では同盟国が存在していたとしたうえで、「今は自国の ...

米国がウクライナ支援を停止すれば、欧州がどれだけ支えられるかが焦点になる。 ＞＞特集「国際秩序大崩壊」はこちら ...

【ウィーン=金子夏樹】ロシアとウクライナは現地時間の23日、トルコのイスタンブールで1カ月半ぶりとなる直接協議を開いた。米国がロシアに対する圧力強化に転じるなか、双方が6月に提示した和平案などを協議した。立場の隔たりは大きく、停戦に向けた協議は難航し ...

タイとカンボジアの国境紛争地帯で２４日、武力衝突が発生。カンボジア国境に近いタイ・ナムユーン郡の村では、大きな爆発音が響くのが防犯カメラに捉えられていた。これまでに少なくとも民間人含む１２人が死亡した。