石破総理大臣は現地で記者会見し「中東情勢やウクライナ情勢などを議論し、G7が結束してイスラエルとイランに関する共同声明を発表したことは大きな成果だ。首脳間の個人的な信頼関係が構築できたと思っており、今後も首脳外交を活発に行いたい」と述べました。

石破総理大臣は、カナダで開かれたG7サミットの閉幕にあたって記者会見し、G7が結束してイスラエルとイランの緊張緩和を求める共同声明を発表したことは大きな成果だと強調しました。また、アメリカの関税措置をめぐっては、国益を守りながら、双方にとって利益とな ...

カナダ 西部・カナナスキスで開かれていた 主要7カ国首脳会議 （ G7サミット ）は17日、2日間の日程を終えた。トランプ米大統領が2日目を欠席し、包括的な首脳宣言も見送られたうえ、ロシアによる ウクライナ 侵攻から G7 ...

カナダ西部カナナスキスで17日に閉幕した主要7カ国首脳会議（G7サミット）では重要鉱物の行動計画を成果文書にまとめた。レアアース（希土類）で圧倒的シェア（市場占有率）を持つ中国を念頭に、生産や供給源の多角化や投資促進などを進め、各国は中国からの輸入依 ...

一方、首相は記者会見で、初めて出席した G7 ...

訪問初日には南アフリカやオーストラリア首脳と相次いで会談した。２日目には日本やカナダ、欧州連合（ＥＵ）、英国、ブラジル、メキシコ、インドの首脳と会談。国連事務総長と略式会談を行った。

カナダ西部カナナスキスで開催された主要7カ国首脳会議（G7サミット）は17日（日本時間18日午前）、閉幕した。例年発表される首脳宣言のとりまとめは見送られ、重要鉱物のサプライチェーン（供給網）強化や山火事への対応、AI（人工知能）の活用など6分野で個 ...

主要7カ国（G7）がカナダで開いた首脳会議（サミット）は議論が空転し、混沌とする世界情勢の縮図となった。泥沼のウクライナ戦争に加え、イラン攻撃の激化は世界的な経済危機を誘発するリスクがある。トランプ米大統領は中ロも排除しない新たな「Gα」を模索し始め ...

石破茂首相は１７日（日本時間１８日）、カナダのカナナスキスで開かれた主要国首脳会議（Ｇ７サミット）閉幕後の会見で、中東情勢の混乱によるガソリン価格急騰に備え、対応の検討を指示したと明らかにした。日米関税協議はぎりぎりまで合意の可能性を探ったが、トラン ...

トランプ米大統領は中東情勢への対応を理由に帰国し、１７日の討議を欠席した。ほかのＧ７首脳は１７日、ウクライナのゼレンスキー大統領を迎えて現地の情勢を協議。ゼレンスキー氏はロシアのプーチン大統領が和平交渉を拒否し「外交は危機的な状態にある」と訴えた。

カナダ西部カナナスキスで開かれた先進7カ国首脳会議（G7サミット）は17日、2日間の日程を終えて閉幕した。ロシアによるウクライナ侵攻への対応で米国との溝が残り… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports ...

【カルガリー=三木理恵子】石破茂首相は17日（日本時間18日）のカナダでの内外記者会見で、主要7カ国（G7）が中東情勢に関する首脳声明をまとめたことを「大きな成果だ」と強調した。イスラエルとイランの軍事衝突について「事態の沈静化に向けG7でより一層、 ...