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モドリッチのミラン加入はリーグの評価も大きく高めるとともに、彼が世界最大の舞台でラストダンスを踊る準備を整えるためにも完璧な環境が提供される。ミランでコンスタントな出場時間を得ることが、FIFAワールドカップ26に向けてコンディションと試合勘を維持する助けとなるだろう。
2012年から13年間にわたってレアル・マドリーに在籍したモドリッチ。その間、6度のチャンピオンズリーグ優勝や4度のラ・リーガ優勝など数々のトロフィーを獲得し、2018年にバロンドールを受賞した同選手だが、今夏に契約満了に伴って退団することが決まった。
モドリッチはレアル・マドリーともう1年契約を延長して、2026年ワールドカップに臨むことを希望していたというが、クラブは中盤の世代交代を推し進めるために延長オファーを提示せず。クラブワールドカップ終了とともにマドリーに別れを告げていた。