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大阪公立大学が大阪府堺市中区の「中百舌鳥キャンパス」で建設を進めていたスマートビルの実験棟が2025年4月に供用を開始した。学生や研究者、民間企業などが、産学で次世代スマートビルの社会実装を目指す実験場となる。そのコア技術となるのが、建物内の温度、湿 ...
国土交通省が発表した2024年度の「建築着工統計調査報告」によると、新設住宅の着工戸数は81万6018戸、床面積は6283万平方メートルで、いずれも3年ぶりにプラスに転じた。一方、全建築物の着工床面積は1億445万平方メートルで3年連続の減少となった ...
FARO Technologiesは、ボタン1つで建設現場を3Dデータ化できる3Dレーザースキャナー「FARO ...
ブルークスは、現場主導で進化する案件管理ツール「MORENNA」を発売した。職人にとって扱いやすい直感操作と効率的な事務作業を両立し、現場主導の案件管理を実現してプロジェクト全体像が一目で把握できる。
ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、大阪・関西万博を建築意匠の視点で捉え、海外パビリオンを中心にEXPO会場の見どころを写真で巡ります。
IHIと野村不動産が開発を進めてきた神奈川県横浜市金沢区のマルチテナント型物流施設「Landport横浜杉田」が完成した。施設が有する多様なリソースを地域と共有する「オープン・シェア型」をコンセプトに掲げ、イベントの開催場所や防災拠点として活用する。
山善は、外気を取り込まず内側のチューブに冷たい水が通ることで身体を冷やす酷暑対策ウェア「水冷服 DIRECT COOL」シリーズの新製品を発売した。新ラインアップは、首元や脇下を冷却するPREMIUMモデルに新色「ブラックカモ」や新機能で脇も冷やせる ...
本連載では、環境・省エネルギー計算センター ...
竹中工務店、明治安田生命、三協立山、シンワ、HARITA、豊栄金属の6社は2025年4月23日、建物解体時に回収したアルミ建材を高品質なリサイクル材として再資源化する「水平リサイクル」の実証事業を共同で開始すると発表した。明治安田が所有する建物の解体 ...
アルダグラムは、つくば市の公共施設整備で、職員や現場関係者の業務効率化に向けた実証実験の結果を公表した。工事現場DXアプリ「KANNA」を導入し、情報共有の手段をチャット機能に移行したところ、職員の残業時間が約26.5%削減したという。
日本の「BIM元年」となった2009年の「BIM元年」から早16年。現在では設計だけでなく製作や施工、さらに維持管理でのデータ連携が進み、ISO ...
東京都渋谷区の宮益坂で、新たな再開発プロジェクトが始まる。総事業費2431億円を投じ、超高層33階建てのオフィスビルや7階建ての商業施設などを新設。2027年度にも工事着手し、2031年度の完成を見込む。