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直動機器の売上高は16億700万円、前期比17.7パーセント増と見ています。こちらは上期より下期に市況が回復すると現時点では見込んでいます。産業機械の動向は停滞していますが、下期には中国市場や半導体業界など、いろいろなところで自動化の動きが始まるという前提で、このような予算を出しています。
2025年3月期のハイライトです。営業利益は過去最高を更新し、営業利益率は9.7パーセントでした。また、4期連続で配当の増額修正を実施し、2026年3月期の配当予想は44円に増額しています。
ここからは、すでにスタートしている2026年3月期の連結予想をご説明します。売上高は145億円、営業利益は18億6,000万円、経常利益は18億8,000万円、当期純利益は12億5,000万円というかたちです。しっかり手綱を締めて、不採算プロジェクト ...
株主還元については、連続増配で年間58円、配当性向は60.2パーセントを予定しています。また、10億円の自社株買いを実施しました。 ちなみに、当社が株主のみなさまにギャランティしている配当性向は40パーセント以上です。平均よりも高い水準です。