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米国防総省は提出した要求予算案の中で防衛装備品の調達に約2,050億ドルを要求し、低コスト巡航ミサイルを約3,000発調達する費用として6.5億ドルを計上、1発あたりの取得費用は約21万ドルで、目標コストの15万ドルには届いていないものの初回発注分と ...
電子妨害を受け付けない光ファイバー制御のFPVドローンは戦場で大きな成果を上げているものの、全く対抗手段がないと言うわけでもなく、エストニアで開催されるNATOとウクライナのイベント(今月20日)で民間企業が研究している対抗技術が披露されるらしい。
ポーランドのディフェンスメディア=Defence24は11日「米国は2026会計年度予算案の中でポーランドのことを最も緊密な同盟国と位置づけていない」「欧州向けの対外軍事融資基金の割り当てを削減したため、米国製システムの購入は優先事項ではなくなるかも ...
豪州のアルバニージー首相はトランプ政権が要求してきた国防費増額=GDP比3.5%水準を拒否して「国防投資の額は自分たちで決める」と主張したが、国防総省は「AUKUSの見直しを開始した」と発表し、米英豪では原潜取引の白紙化に対する懸念が浮上している。
インドネシアは11日にジャカルタで開幕した防衛展示会で「J-10購入計画を発表するかもしれない」と噂されていたが、実際に発表されたのはKAAN購入に関する合意で、トルコのエルドアン大統領は「締結した協定の枠組みに基づきKAAN×48機がインドネシアに ...
カナダのカーニー首相は対米関係の悪化を受けて「F-35A購入見直し」を指示し、カナダ国防省も「2025年夏までに見直しが完了する」と述べていたが、カナダ会計検査院は10日「F-35A導入コスト ...
米空軍は機体の老朽化や能力不足を理由にE-3をE-7Aで更新する予定だが、Aviation Weekは5月「国防総省内でE-7の調達中止が検討されている」と報じ、ヘグセス国防長官も下院歳出委員会の公聴会 ...
米空軍のF-35A調達ペースは計画値に達しておらず、何年も前から「完全なBlock4が登場するまで調達数を削減する」と説明して調達ペースを更に絞ってきたが、米空軍は2026年度要求予算の中でF-35Aを24機しか要求しておらず、2025年予算と比較し ...
豪国営放送は10日「もがみ型護衛艦のやはぎがダーウィンに寄港して政府・防衛産業関係者に披露された」と報じ、豪シンクタンクも「今のところキャンベラでは日本が勝者に近いという噂が広がっているものの、まだ競争は混戦模様でドイツが勝利する可能性も否定できない」と指摘した。
ドイツ連邦情報局のカール局長はメディアの取材に「ロシアにとってウクライナはファーストステップに過ぎない」「ロシアは第5条を試してくるだろう」「ロシア系住民が抑圧されているという理由でエストニアにLittle green ...