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ジャブを伸ばすディンウッディ。ビアは右カーフを蹴る。ディンウッディの右を外したビアは、ジャブに右オーバーハンドを見せる。直後に組んだビアは、シングルレッグでテイクダウンを奪うとハーフで抑え、枕で圧をかけていく。ビアは左でワキ腹を殴り、右で顔面にパンチを入れる。ディンウッディは右を差して、ブリッジするように暴れる。ビアの抑えはタイトだが、その分パンチに勢いがない。
左ジャブ、リードフックを細かいステップとフェイクを織り交ぜて繰り出すヌクータ。デイヴィスはローを蹴るが、慎重な立ち上がりに。ヌクータは右ローからオーバーハンドも、空振りに。デイヴィスは左フックにダブルレッグを合わせて、バックに回る。前方に崩されたヌクータがすぐに立ち上がる。ヌクータは背中を譲ったまま、なかなか正対できない。それでも後方からのパンチの際に、振り返り逆にケージに押し込みテイクダウンを奪 ...
リーが左ジャブを伸ばす。プレスをかけるラバダノフが右ストレートから左フックを振るった。リーの右ミドルを捌くラバダノフが右ストレート、左ジャブを突き刺すとリーが腰を落とす。すぐにシングルレッグで組みつくリー。足を抜いたラバダノフは、立ち上がったリーを左フックでグラつかせた。
右に回りながらローを蹴るヘルナンデスに対し、ジジはジャブを伸ばす。足を取りに行くフェイクから右オーバーハンドを入れたジジが連打から組んで、ケージにヘルナンデス屁を押し込む。右腕を差して小外刈りも足を振るいすぎ、体を浴びせられたジジはすぐさまスイープを決める。直後にジジがマウントを奪取。
カモーシェはインロー、ダナは右ミドルと右ストレートを返す。組みの攻防になるとカモーシェが右腕を差してケージに押し込み、首相撲の組み手を作る。ダナも右腕を差してカモーシェをケージに押し込むが、態勢を入れ替えたカモーシェが右腕を差した形から足をかけてテイクダウンする。カモーシェはダナの右足を超えてハーフガードでトップキープすると左のヒジ。さらにダナの右腕を左足で挟むようにして左のヒジを落とす。立ち上が ...
2R、コーガンはオーソドックスでスタート。右に回ってベルナウイの左をかわす。距離が詰まると右を返すコーガン。ベルナウイは落ちたマウスピースを拾う。その間に距離を詰めたコーガンがシングルレッグで背中を着かせた。左にパスするコーガンに対し、ベルナウイはスクランブルから立ち上がる。コーガンの首を抱え、右ヒザを突き刺して離れるベルナウイ。右ジャブをもらいながらもコーガンが前に出て、ベルナウイにケージを背負 ...
アウベスがジャブでプレッシャーをかけ、ワンツー、単発の左ストレート。ハードリーがジャブと左ローを返すと、前に出るアウベスは左右のボディを打ち込む。アウベスは上体を振りながら再び左右のボディ、左ストレートから右ボディ、左右のボディとハードリーのボディを狙う。アウベスはジャブを突いて、右ボディ、左のオーバーハンド、右の三日月蹴りも見せつつ、ラウンドを終えた。
セイバートの計量失敗で、キャッチウェイト戦となった一戦。プロアマ通じて9勝0敗のセイバートに対し、NY在住ブラジリアンのクルーゲウが右ローから右ハイ、そしてワンツーを繰り出す。セイバートは左ハイを見せ、左オーバーハンドに距離を取る。カーフを決めたクルーゲウだが、直後にセイバートのダブレッグからテイクダウンを許す。
サウスポーのデイヴィスに対し、プリマスが左右に回る。徐々にプレスをかけていくプリマスが左ジャブからダブルレッグで組んだ。離れ際に左フックを浴びせるプリマス。ケージを背負ったデイヴィスが左ひざを突き上げる。左ストレート、左前蹴りでプリマスを下がらせた。プリマスが左ジャブからのレベルチェンジで組みつくも、両腕を差し上げられたために引き込む。左足のラバーガードをセットしていくプリマスは、腰を上げたデイヴ ...
グティエレスが構えをスイッチしながら前に出る。サウスポー同士になるとウェッツェルが左カーフを蹴る。グティエレスはそこに右フックを合わせつつ、左腕を差してウェッツェルをケージまで押し込む。グティエレスはウェッツェルの体を振ってテイクダウンを狙いつつ、ウェッツェルが態勢を入れ替える。ここでグティエレスは右腕を巻いてギロチンを狙うが、最終的に自らガードポジションを取る形になる。
柔術テクニックを存分に生かして勝利したビショップに、観客もUSAコールを贈る。1回戦で渡辺華奈を下したビショップが一本勝ちで決勝進出。コメインで行われるもう一つの準決勝戦=リズ・カモーシェ×エローラ・ダナの結果を待つ。
<バンタム級補欠戦/5分3R> マゴメド・マゴメドフ(ロシア) Def.3-0:29-28.29-28.29-28. サルバツホン・ハミドフ(タジキスタン) ...