【モスクワ共同】世界各地で４０年以上の難民支援を続けてきた眼鏡販売「富士メガネ」（本店・札幌市）がロシアの侵攻を受けるウクライナに、眼鏡５１００個を寄贈する。６月中に発送し、支援要請した国連難民高等弁務官事務所（ＵＮＨＣＲ）を通じて現地で無償配布する ...

戦争体験者の体に刻まれた傷痕から、「集団自決」（強制集団死）の実相を伝える写真展「沖縄戦『集団自決』消せない傷痕」が16日、県庁1階県民ホールで始まった。報道カメラマンの山城博明さん（76）が写した生存者の傷痕や表情を中心に、2007年に実施された県 ...

4月に本島内で面識のある成人女性に性的暴行を加えた疑いがあるとして、県外の米軍基地に所属する米空軍兵の20代男性を5月に不同意性交の容疑で那覇地検に書類送致していたことが17日、県警への取材で分かった。那覇地検は6月2日付で空軍兵を不起訴処分とした。

【広州共同】中国湖南省常徳市臨レイ県にある花火製造工場で１６日に起きた爆発で、１人が死亡、９人が負傷した。６人が行方不明。国営通信新華社が報じた。

ルーカスさんは2年前、自身のルーツを知るために祖父の残した写真を頼りに来県。国頭村で民泊を経営し、世界のウチナーンチュ大会で通訳をした経験がある与儀幸也さん宅に滞在し、祖父の故郷を探していた。

恩納村の安富祖小学校5～6年生が9日、安富祖にある第二護郷隊之碑を清掃した。生徒ら約30人が参加した。清掃後、同区出身で平和講話などに取り組む金城啓さんが、生徒らに第二護郷隊の概要や平和の大切さについて話した。

【名護】子どもたちが自由に表現できる環境づくりを目指そうと、アーティストのKOOTA（コータ）さん（26）が子どもたちと一緒に絵を描く「ドゥドゥプロジェクト」の壁画アートワークショップが7、8の両日、名護市民会館で開かれた。「ウムイイロ想いを重ね、未 ...

国立健康危機管理研究機構は１７日、全国の医療機関から２～８日の１週間に報告された「百日ぜき」の患者数（速報値）が３０４４人だったと明らかにした。前週より７００人ほど多く、現在の集計法となった２０１８年以降で初めて、１週間当たり３千人を超えた。

沖縄をテーマにしたデザインのボクサーパンツ専門店「TURUKAME（鶴亀本舗）」が、沖縄市の中央パークアベニュー近くに5月25日オープンした。13人15組の作家が描いた商品が並ぶ。ハジチを紅型でデザインした「紅型研究所染千花」の知花幸修さんや、八重山 ...

気象庁は１７日、伊豆諸島・三宅島（東京都）で山頂火口直下の地震活動が活発になっているとして、噴火警戒レベルを１の「活火山であることに留意」から２の「火口周辺規制」に引き上げた。火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性がある。

１７日午前の東京株式市場は、日経平均株価（２２５種）が続伸した。前日終値からの上げ幅は一時２００円を超えた。中東情勢の緊迫化に伴う原油価格上昇が一服したことで前日の米国株が上昇したのが支えとなった。外国為替市場で円安ドル高が進み、業績改善の期待から輸 ...

宜野湾市立博物館は11日から、企画展「沖縄戦の中の宜野湾～戦後80年をむかえて～」を開催している。戦後80年の節目に当時の住民の様子が分かる史料を展示した。兵士や住民に投降を呼びかける宣伝ビラや戦費をまかなうために発行した「戦時報国債券」「戦時貯蓄債 ...