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ボーイング <BA> ...
米国労働省が発表した5月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.1%となった。伸3カ月ぶりのプラスとなったが、予想+0.2%は下回った。前年比では+2.6%と、4月+2.5%から伸びが拡大。変動の激しい食品や燃料を除いたコア指数は前月比+0.1%と、4月-0.2%からプラス改善も予想を下回った。前年比では+3.0%と、4月+3.2%から予想以上に鈍化し、昨年8月来で最低の伸びとなった。
貿易摩擦の激化と中東情勢が市場全体にリスク回避のムードを広げているようだ。トランプ大統領は、今後数週間で数十カ国の貿易相手国に対して一方的な関税を課す意向を表明した。また、イラン情勢が再び緊迫化してきており、米政府はきのう、中東地域が危険な場所になる可能性があるとして、同地域から米国人を退避させていると発表した。
ゲームストップ <GME> が時間外で大幅続落。17.5億ドル相当の転換社債の発行を計画していると発表した。これは今年最大規模の株式連動型証券の発行の1つとなる見通し。ゼロクーポンによる発行。
本日の 日経平均株価 ...
欧州市場でドル・円はじり安となり、143円40銭まで下げ本日安値を更新した。米10年債利回りの低下を受けドル売りは止まらず、ユーロ・ドルは1.16ドル台に浮上している。一方、ユーロ・円は米株式先物の下げ幅拡大で上昇一服も、高値圏を維持。
株主優待制度を導入。毎年10月末と4月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に、デジタルギフト8000円分を年2回贈呈する。2-4月期 (3Q)経常は3%増益、今期配当を1円増額修正。
保有株数の要件を従来の500株以上→300株以上に引き下げる。新設する保有株数の区分「300~499株」で一律1万8000ポイント、「500~699株」で保有期間に応じて2万5000~2万7500ポイントを年2回付与する。
欧州市場でドル・円は弱含み、143円50銭台に値を下げた。ドル売り地合いを強め、ユーロ・ドルは1.1580ドル付近と、1.16ドルを目指す展開。ポンドや豪ドルも対ドルで一段高。欧米株価指数は軟調も、ユーロ・円は堅調で166円台に浮上している。
◆26年1月期第1四半期 (2-4月)の連結経常利益は前年同期比3.0倍の6億円に急拡大して着地。併せて、通期の同利益を従来予想の22.2億円→26.8億円に20.7%上方修正。増益率が10.9%増→33.9%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
12日のアジア株は、まちまち。トランプ米大統領が「1週間半か2週間以内に一方的に関税率を設定する」と述べたことなどから、市場には警戒感が広がった。香港株は反落。1.3%超の下げとなった。前日に3月20日来の高値圏まで上昇したことで、利益確定の売りに押された。
「4勝6敗」(過去10年の日経平均の陰陽星取) □ドイツ5月消費者物価指数[確報値](15:00) □ユーロ圏4月鉱工業生産指数(18:00) □ユーロ圏4月貿易収支(18:00) □米国6月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00) ...
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