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軟鋼ソリッドワイヤは横ばい。市中価格は1・2ミリ、スプールでキロ600円。 関連記事はありません。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け 産業新聞のバックナンバーをPDFで販売 産業新聞に掲載された記事を検索できるサービス ...
中板(熱延鋼板)は弱含み。市中価格(3・2ミリ、4×8サイズ)はトン9万7000―9万8000円中心といったところ。長期にわたり引き合い・荷動きともに弱い状態が継続。ジリ安も続いており、「何も変化がない」「いい話が1つもない」(地区コイルセンター)と ...
厚板は弱もちあい。厚板市場は依然として低迷、需要が回復する兆しはなく、下げ圧力は強い。需要環境に変化はなく、夏季休暇を挟んで現状のまま推移するとみられる。当面はジリ安が続きそうだ。厚板相場は定尺(19ミリ、5×10)が同13万9000―14万円どころ ...
金属加工メーカーの三木製作所(本社=堺市美原区、岡森正寛社長)はこのほど、チタン製ギターピックを製作したと発表した。演奏中に硬さを調整して音の表現を変えることができ、クラウドファンディングで先行予約販売を開始した。
被覆線メーカー、トワロン(本社=堺市西区、藤本和隆社長)のグループ会社のトワロントレーディングは、近畿大学農学部と共同研究したつる性雑草繁茂抑止パネル「WCP」の販売を開始した。アーク放電を利用した除草装置で、通信関係の基地局をはじめ、電力の高圧塔、 ...
JFEエンジニアリングは2035年度、経常利益1000億円を目指す。廃棄物資源有効利用(WtR)事業で国内に加えアジアを中心とした海外市場の創出により370億円、洋上風力発電の基礎構造物(モノパイル)製造事業などのカーボンニュートラル(CN)事業で3 ...
日鉄ソリューションズ(NSSOL)はこのほど、全社標準ITサービスプラットフォーム「ネストリウム(Nestorium)」の活用を始めた。7月からは、今年初めにJitera(ジテラ、東京都港区、柳澤直代表取締役)と締結したテクノロジーパートナー契約に基 ...
大平洋金属は100億円規模でフェロニッケル製造の既存設備を改造し、海底資源からニッケル、コバルト、銅などを回収する事業を公表の2029年度より前倒ししたい考えだ。カナダTMC社との連携で金属製錬技術を実証しており、既存設備の改造などを経て量産体制を整 ...
建築部材加工大手の福岡(本社=福井県鯖江市、福岡大幸社長)は26日、新第4工場の落成式を行い、関係者ら90人が参加した。第4工場は角パイプや形鋼の加工に特化させ、全工場で胴縁月産800トンを目指す。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け ...
台湾鉄鋼最大手の中国鋼鉄(CSC)は、1―6月期の連結税引前損失が15億6763万台湾ドル(約78億円)となった。鋼材の販売量が減少し、単価が低下した。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け 産業新聞のバックナンバーをPDFで販売 ...
日本鉄源協会はこのほど、2024年度の鉄スクラップ消費量が3504万トンと前年比5・6%減り、3年連続減少したと発表した。転炉、電炉ともに粗鋼生産が低水準にとどまったためで、新型コロナ禍に直面した20年度以来の低水準となった。国内外の鉄鋼需要の低迷は ...
YKKAPと富山大学は28日、アルミ再生・循環システム工学の共同研究講座を設置したと発表した。アルミ合金スクラップからの不純物分離プロセス、不純物を含むアルミ材料の特性改善、リサイクル工程のエネルギー削減を研究する。期間は今年6月1日から2027年9 ...