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自民党、公明党、日本維新の会の幹事長は6月11日、国会内で協議し、計6項目を盛り込んだ社会保障改革案を正式に合意した。OTC類似薬の保険給付のあり方の見直しについては、2025年末までの予算編成過程で十分な検討を行い、早期に実現可能なものについて2026年度から実行する。国内でスイッチOTC化が遅れる約60成分について、2026年末までにOTC化を進める。
トランプ大統領とイーロン・マスク氏が減税案をめぐって激しく対立し、お互いを非難し合っている。二人の言動を考えると、いつかはこのようになるとは思っていたが、「恩知らず」「補助金をカットするぞ」と品のないののしり合い合戦だ。
夏の旅行シーズンを目前に、ホテルや航空券の予約をとったりと、旅行計画を進めている先生もいらっしゃるのではないでしょうか? 中には、旅先で食べるご当地グルメを楽しみにしている方もきっといらっしゃるはず。今回マンガに登場する医師は、休みの都合でなかなか旅行には出られないものの、病院に居ながらにして、ご当地グルメを楽しむライフハックを日々活用されている模様。その方法とは…?
同じ大学の出身者に親近感を覚えますか?――2021年に実施し好評を博した「医学部調査」を3年ぶりに実施!医師のみなさんの医学生時代や、その後の考え方にフォーカスし、各大学の傾向を探ります。今回のテーマは、同門医師に親近感を覚えるかどうかについて。同門の結びつきの強さを反映する結果に、どうぞご注目を。レポートは、医師ライターの滝沢 篤志です。
神奈川県相模原市で「さがみはらファミリークリニック」を開業し、同市内で分院「みずじゅんクリニック」を開設した水上潤哉先生。訪問診療への需要が増え、さらにもう1つの分院展開を検討されているそうです。また、オンライン診療の取り組みを拡充させたい考えも。今度の展望と後進へのアドバイスを伺いました。
医師として働きだして数年が経過すると、皆様それぞれ今後の働き方を模索されると思います。その中で「開業」は代表的な選択肢の一つです。今回は「勤務医の開業志向」をテーマに意識調査を実施しました。医師兼医療ライターの和田蔵人がレポートします。
東京都医師会の尾崎治夫会長は6月10日の定例記者会見で、「東京医療崩壊?! ~あなたと愛する家族のためにできること~」と題して作成した冊子や動画を公表した。高齢社会、医療費財源、医師不足などの課題を挙げ、警鐘を鳴らす内容で、尾崎会長は「都民一人一人に医療を守るためにはどうしたらいいのか考えてもらいたい」と訴えかけた(資料は、都医のホームページ)。
歯周病は、糖尿病、心筋梗塞、動脈硬化、関節リウマチなど、さまざまな全身疾患の発症や悪化につながる可能性が問題視されている。さらに、動物実験では、認知機能低下、不可逆的な骨密度の低下、骨折治癒遅延、筋肉への悪影響などがあることも示唆されている。どのような細菌感染がどのような機序で、どのように全身疾患に影響するのか。歯周病のハイリスク者とはどんな人なのか。予防の鍵は何か。
サンデー毎日(毎日新聞出版)では、大学別の出身高校ランキングを発表している。... この記事は会員限定コンテンツです。 ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。
インターエデュの「医学部医学科の合格者高校ランキング」で全国4位(5月17日時点)。サンデー毎日の「国公立大医学部医学科合格者数ランキング」で5位(4月27日号)。医学部合格のトップクラス校として輝き始めた愛知県の滝中学校・高等学校(通称・滝)。中学からしっかりと固めてきた基礎力を土台に、希望の医学部に突き進む高3で、さらに重ねる手厚いフォローとは? OBの声も聞きながら医学部受験の強さをひもとき ...