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奄美大島5市町村が条例で制定する「奄美・沖縄世界自然遺産の日」の26日、奄美市住用町の奄美大島世界遺産センターや隣接する黒潮の森マングローブパークで記念イベントがあった。午後の館内ツアーには児童ら約40人が参加。「生き物 […] ...
奄美市名瀬井根町の高千穂神社で26日夕、夏の風物詩の「六月灯」が始まった。台風7号、8号の影響で縮小開催となり、参拝者は例年とは違うしっとりと静かな雰囲気の中で、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。
奄美大島で初めて空襲があったのは1944年10月10日で、米軍の空爆報告書によると、この日の攻撃目標は沖縄本島と伊江島、奄美大島、徳之島の4島だった。奄美大島近海では、奄美市名瀬小宿のカツオ漁船「昌栄丸」と「宝徳丸」、名 […] ...
「奄美市市制施行20周年記念奄美博物館ヘビ展」が26日、奄美市名瀬の同館で始まった。今年の干支(えと)であるヘビにちなんだ企画展。奄美大島に生息するヘビの標本や写真などが並び、同館学芸員の平城達哉さんは「いろんな視点から […] ...
龍郷町では1938年に完成した無線通信施設「赤尾木送受信所」が主な標的となった。送信所と受信所の2カ所からなる施設には鉄筋コンクリート造の局舎や約30㍍の無線塔計10基が立ち並び、米軍機の度重なる爆撃にさらされた。 &n […] ...
知名町の「子や孫が誇れる持続可能な町づくり」住民説明会は23日、同町の知名字公民館で開催された。町民約20人が参加。今井力夫町長が水道水の硬度低減化や脱炭素、子育て支援など6項目の主要施策を説明。参加住民からは旧公共施設 […] ...
太平洋戦争の終結から80年。戦中の奄美群島は地上戦こそ免れたが、各地で米軍による空襲や雷撃を受け、子どもを含む多くの民間人が命を落とした。空襲で焦土と化した街、防空壕(ごう)で生き埋めになった人々、撃沈された輸送船ととも […] ...
和泊町出花字(集落)で20日、住民が昔使っていた海近くの井戸「うにご」について学ぶ話会があった。子どもから高齢者まで住民約30人が参加。年配者から当時の使用方法や、うにごにまつわる思い出を聞き、今でも住民や出身者の心のよ […] ...
天城町糖業振興会(会長・森田弘光町長)主催のさとうきび夏植え推進出発式が25日、天城町防災センターであった。町内のサトウキビ農家や糖業関係者など約50人が参加。夏植え面積70ヘクタール以上を目標に掲げ、力強く「頑張ろう」 […] ...
第33回大島地区読書指導者研修会(県図書館協会奄美支部主催)が24日、瀬戸内町きゅら島交流館であった。大島地区内の学校関係者や図書館職員ら40人が参加。事例発表では、地域での読み聞かせ活動の効果や現状、課題を情報共有。指 […] ...
【徳之島総局】太平洋戦争中、亀津国民学校教員から陸軍に入り、特攻隊員として出撃、戦死した伊仙村(現伊仙町)出身の樺島資彦(すけひこ)氏の遺品が24日、伊仙町に寄贈された。出撃前に記した遺書や書簡などを寄贈した親族の樺島裕 […] ...
県立大島高校主催の芸術鑑賞会が23日、奄美市名瀬の奄美川商ホールであった。唄者の平田まりなさんと和楽器奏者らが主演を務めたほか、同高の書道部、美術部、ダンス部も共演して奄美の魅力を表現。伝統音楽と融合したステージで約70 […] ...