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フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ、マティアス・シェーパース社長、愛知県豊橋市)は6月20日、ミニバンタイプの電気自動車(EV)の新型「ID.Buzz(バズ)」の受注を同日から開始したと発表した。納車開始は7月下旬以降の見込み。フォルクスワー ...
米連邦破産法11条(チャプター11、日本の民事再生法に相当)適用を申請している大手自動車部品メーカーのマレリホールディングス(HD)をめぐり、債権者で再建計画を主導するとみられる米ファンドのストラテジック・バリュー・パートナーズ(SVP)などの連合( ...
ホンダは20日、原付二種の電動二輪車「CUV e:(イー)」の販売を開始した。同社の汎用型交換式電池を2個使用し、四輪車が中心の幹線道路でも不足ない加速性能と60㌔㍍弱の航続距離を実現した。電池を2個必要とするため充電器などを加えた乗り出し価格は52 ...
【ホーチミン=梅田大希】ベトナムで開催中の自動車産業の国際見本市「アウトメカニカホーチミンシティ2025」(メッセフランクフルト主催)。今回は16カ国・地域から401社が参加している。ひときわ存在感を放つのが中国勢で、193社が出展した。中国の経済圏 ...
各社の株主総会が集中する6月20日。中でも注目されたのが、ニデック(旧日本電産)。創業者の永守重信グローバルグループ代表による「永守節」に触れようと、信奉者の集まる「ファンミーティング」のような場でもあるが、今年は、牧野フライスへの同意なきTOB撤回 ...
ダイハツ工業が約10年ぶりに全面改良した新型「ムーヴ」を発売した。会見や新車を披露した都内のホールには、歴代のムーヴ6台がずらりと並べられ、記者らの注目を集めた。同社の中では、最新技術を搭載するなど、これまで先陣を切る役割を果たしてきた。6台の役割をひもとくと、ここ30年の軽自動車の流れも見えてきた。初代ムーヴは、1995年に発売した。ライバルの… ...
マツダは、国内販売の立て直しを急ぐ。年間20万台規模の販売を目標とする事業強化策を19日に発表した。需要が堅調な10都市を「重点市場」と位置付けて販売を強化するほか、全国300店舗の「重点店舗」で店舗当たり年間400台の販売を目指す。「ブランド価値経 ...
マツダが「ブランド価値経営」の浸透を狙う。過去には値引きと残価減の悪循環を〝マツダ地獄〟とも揶揄(やゆ)された。この過ちを繰り返さず、着実に成長してきた米国販売の施策を手本に、販売台数と収益の二兎を追う。日本の実情に合わせ、効率的に収益を稼ぐ体制づく ...
双日は19日、JU岐阜羽島オートオークション(熊崎尚樹社長、岐阜県羽島市)と組み、出品車両の車体の状態を自動判別する機器を用いた実証実験を今秋にも始めると発表した。一部の中古車オークション(AA)でも自動検査を目指す動きが広がっているが、双日によると ...
日野自動車と三菱ふそうトラック・バスが10日、経営統合の最終合意を結んだ。これに対する架装メーカーの反応は「先進的な車両の開発に期待したい」「生産性の向上につながる可能性がある」など、好意的な受け止めが目立った。その一方で「まだ具体的な話が明らかでは ...
北海道マツダ(横井隆社長、札幌市中央区)は、二酸化炭素(CO2)排出をほぼ半減できるバイオディーゼル燃料(BDF)とクリーンディーゼルエンジン(DE)車を組み合わせた導入提案を始めた。全国でも珍しい取り組みだ。国内外でバイオマス(生物由来)燃料への関 ...
日本製鉄が米国同業のUSスチール買収で合意してから1年半。政治問題に発展した大型買収劇は、米大統領による買収禁止令を乗り越え、最終的に実現した。日鉄は「USスチールにすべての技術を出して再生・発展させる」(橋本英二会長兼CEO)と、米国に進出している ...
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