News

選挙漫遊とは・・・月刊「政経東北」連載陣のフリーランスライター、畠山理仁さんが提唱する「投票する権利のない選挙を気軽な気持ちで観に行く活動」。楽しむことが第一だが、候補者が考える政策が一堂に会する選挙で当地の課題を肌で感じ、自分が住む地域を考え直すき ...
環境省は東京電力福島第一原発事故に伴い発生した除染土の再利用に関する省令案について、国民から意見を募るパブリックコメント(パブコメ)を行い、3月28日に結果を発表した。それによると、意見総数は20万7850件で異例の数に上ったが、実態は一字一句違わない、いわゆる「コピペ意見 ...
当選直後に浮上した不倫、ネグレクト疑惑 支援者たちから辞職を迫られている古山唯議員 古山氏は2023年8月6日に投開票された郡山市議選(定数38)にれいわ新選組公認、緑の党推薦で立候補。初挑戦ながら3325票を獲得し、47人中2番目の得票数で初当選を果たした。 それまで主婦だった無名の ...
本誌に「県内の浄化槽業界が、居住実態のない高齢者宅の浄化槽を必要がないのに清掃し、管理料金を引き落としている。毎年5万円の管理料金を取られるのは年金生活者には厳しい」との投書が寄せられた。業界団体に確認すると「毎年の保守点検・清掃は必要で、法律に定められている ...
サッカーJ2いわきFCを運営するいわきスポーツクラブ(大倉智社長)は3月28日、いわき市で記者会見を開き、新たなホームスタジアムを同市の小名浜港に建設する計画を発表した。名称は価値創造の場という意味を込めた「IWAKI STADIUM LABO(いわきスタジアムラボ=仮称)」。8000~1万人の規模を ...
県立美術館年報より 人気展示はいわゆる「名画」に留まらない。今年1月25日~3月9日に開かれたベストセラー絵本「だるまさんシリーズ」で知られる作家の巡回展「絵本作家かがくいひろしの世界展」(県立美術館主催)は観覧者4万人を記録したが、盛況の陰で20万人を見込む大ゴッホ展の渋滞 ...
3月中旬の週末、いわき市の「北投の湯いわき健康センター」の宴会場に笑い声が響き渡っていた。 ステージに立っていたのはお笑いコンビ・母心(ははごころ)。和装の女装キャラ「オカン」こと嶋川武秀さん(46)が ...
自民党会津高田支部が機能不全に陥っている。令和4、5、6年と総会を開かず、会計監査も受けていないのに、県選挙管理委員会に政治資金収支報告書を提出している。運営を司る支部長と会計責任者は共に会津美里町議だが、地元党員が総会開催を求めても、互いに責任をなすり合い、言い訳を ...
本誌4月号に「猪苗代町 副町長・教育長人事『半数反対』の背景 町長選時と支持・不支持が入れ替わる」という記事を掲載した。 猪苗代町3月議会で副町長と教育長の人事案が提出され、どちらも議会の同意を得た。ただ、内実は副町長は賛成6、反対6の同数となり、議長採決で同意、教育長は ...
「若者のアルコール離れ」が加速していると言われる一方で、夜の街に自分の居場所を見つけ、年齢を偽って飲酒している10代もいる。実際に会津若松市の繁華街で今冬起きた、女子高生が店に出入りしていたというケースを取材した。会津若松市の「夜の街」の現状を追うリポート第1弾。
昨年12月、女性の夫と子ども2人が、同病院院長の及川友好氏(当時)と病院開設者である南相馬市を相手取り、福島地裁に約1億1700万円の損害賠償請求訴訟を提起した。訴状では、カテーテル手術中に誤って中大脳動脈を穿孔(穴が空くこと)し、くも膜下出血を生じさせたがしばらく気づか ...