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日本旅行業協会(髙橋広行会長、JATA)は6月26日、旅行会社のSDGs達成への優れた取り組みを表彰する「JATA SDGsアワード」各賞を発表した。第3回となる今回の大賞は近畿日本ツーリストの「『温泉を楽しみたい』をあきらめない!オストメイトのための温泉日帰りツアー―障害者差別解消法の改正施行をきっかけに、誰もが旅を楽しめる社会の実現を目指して」が受賞した。
全国旅行業協会の二階俊博会長は「我が国が大きく飛躍するには交流が大切。旅行は行くだけ、呼ぶだけの一方だけではいけない。平和を維持するにも旅行、旅行業の活性化が大事になる。旅行には学びが生まれる。子どもの時に行った旅行はずっと覚えている。大阪・関西万博が開かれているが、貴重な機会であり、ぜひ盛りあげてほしい」と話した。
日本旅行業協会(JATA、1171会員)は6月18日、第69回定時総会を東京都千代田区の経団連会館で開いた。総会には147会員が出席し、髙橋広行会長(JTB取締役会長)が海外旅行復活への挑戦や国内でのラーケーションの推進について訴えた。
一般社団法人全旅協大阪府旅行業協会(293会員)の2025年度定時総会が6月5日、大阪市中央区のホテル日航大阪で開かれ、新会長に笹井健次郎さん(ビーウェーブ)を選出した。4期8年会長を務めた吉村実さん(歓喜旅行サービス)は監事として新体制を支える。
大阪・関西万国博覧会が開幕して早くも2カ月。入場者数は累計で約800万人、入場券の販売枚数は約1200万枚といい、損益分岐点の1840万枚に、もう一息というところだ。入場者数も1日で16万人という日も出てきており、夏休みに入ると、さらにぐんと伸びてくるだろう。
JTB協定旅館ホテル連盟(宮﨑光彦会長=道後御湯、3519会員)は6月11日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で第70回通常総会を開いた。役員改選で宮﨑会長を再選したほか、JTBとの連携深化を掲げ今年度の宿泊券販売目標額4200億円(前年度比1 ...
ビジネスの中身はずいぶん変わっています。日本からの海外旅行は実質的に(コロナ禍前から)50%を下回っている状態ですが、世界の人流は非常にプラスに転じています。人口が増え所得水準も上がっており、アジアからヨーロッパやアメリカ国内などで非常に旺盛な需要が ...
関西エアポートと日本旅行業協会(JATA)関西支部の共催で6月14日、第16回関西空港発「学生と旅行会社でつくる」海外旅行企画コンテストの最終審査会が大阪市内で開かれた。関西をはじめ関東、中部、九州の大学から26件の応募があり、7校8組が最終審査会に ...
大学では生成AIを活用してレポートを作成する学生が増えています。プロのライターが書いたのではないかと思うほど完成度の高い文章も見受けられますが、教授陣もそうしたレポートに対して疑いの目を向けるようになってきました。AIで作成されたレポートは参考文献がすべてウェブサイトからの引用である場合が多く、それが判断材料となります。
総務部とコーポレート・コミュニケーション部、安全管理部を統合し、総務CSR部を設置。新任の保川敏雄常務執行役員が部長に就き、片本義也常務取締役が担当役員となる。
旅行業を営む親から呼び戻されて、何も分からないまま日帰り旅行の添乗に行くよう命じられた。昼食会場に着いて驚いた。あらかじめ準備されていたのだろう。カピカピに乾いた刺身、冷めきった天ぷら…。日帰り旅行の楽しみの一つである昼食がこんなのでいいのか、普段と異なる時間を過ごしたい客に自宅で食べる料理以下のものを出していいのか。「手数料をもらえるとはいえ、自分でも食べたくない料理をお客様に勧めるのは嫌だ」。
2026年2月11日の建国記念日に奈良県で開催される全国旅行業協会(ANTA)主催の「国内観光活性化フォーラムinなら」。日本最古の正史ともいわれる日本書記において日本建国の地と称された橿原を有する奈良県で、サブタイトル「~建国の地 奈良からふたたび ...
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